6.強制入団、拒否権無し ページ9
カ「ようこそ、メカクシ団へ___________」
カノとやらはそう言って107と書かれた扉を開けた。
ドガッ
……え？
開けた途端、中から人が飛び出して来てカノを蹴り飛ばした。
？「カノお前一体どれだけ待たせれば気が済むんだ________」
その人はこっちを見て固まってしまった。
え、俺が悪い？
？「……カノ？此奴は新入団員か？」
カ「え、そうに決まってるじゃ((？「よーし、言い残した事はあるか？^ ^」え、ちょ、キド待っ！ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ?!?!」
……御愁傷様です。
キ「……処でお前は誰だ。名前は？」
え、急に話振るな。カノとやらを蹴りながら聞くことなのか、これは。
『……俺はA。メカクシ団？の見学に来た。』
キ「…………は？」
え、何だよ？俺なんか悪ィ事言ったか？
キ「おい、お前カノに何処まで聞いた?!」
『え、何g((キ「この団についてだ！一体何処まで聞いた?!」……えーと、なんかここが変な体質持ちの独りぼっちの集まりってとこまで？』
そうか……と言ってキド？は頭を抱え込んだ。
と思ったらすくっと立ち上がって俺の方を見る。
キ「お前は今日からメカクシ団No.10だ。
____________悪いが拒否権はない。」
『……は？どういうことだよ？
俺は見学ということ前提で此奴について来てやったんだが。』
キ「悪いな……カノがまた話しすぎた。それにこの場所を知ってしまったからにはもう入団するしか選択肢はない。」
………なんて事だ。
？「お前もその手に掛かったか……まあ、俺もだからそんな落ち込むなよ？」
？「おお〜！あのヘタレでコミュ障のご主人が初対面の人に話しかけた?!
これは大きな成長ですね!!」
？「うっせーよ！」
？「お兄ちゃんうるさい！静かにしてよ！」
？「そう言ってるおばさんが一番うるさいよ。」
？「んなっおばさんって言わないでって何回言えば分かるの?!」
？「ひいいいいぃぃぃぃ?!?!知らない人ぉ?!」
？「大丈夫っすよ、マリー。俺がついてるっすから！」
？「誰……？僕はコノハ……多分。」
これから、随分と賑やかな暮らしが始まりそうだ。
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赤野@征弥(プロフ) - ナイさん» こちらこそすみません!!この先の先のそのまた先くらいの話を書くためにはちょっといじる必要があって……(´･ω･`) (2015年8月6日 19時) (
レス) id: 781b8cc636 (このIDを非表示/違反報告)
ナイ - 訂正します。ちゃんと書いてあったのによんでいませんでした。 スミマセン (2015年8月6日 15時) (レス) id: 919c2dae42 (このIDを非表示/違反報告)
ナイ - 色々設定で気になったのですが、キド カノ セト モモの年齢が違うと思うんですが・・・ 違っていたらすみません。 (2015年8月6日 15時) (レス) id: 919c2dae42 (このIDを非表示/違反報告)
アクア - 更新ありがとうございます！この小説の続きがいつも気になっています！ (2014年8月12日 23時) (レス) id: 4dd28a29c5 (このIDを非表示/違反報告)
赤野@征弥.冬樹(プロフ) - ラリィナ♪さん» ありがとうございます♪頑張らせていただきました……！これからもよろしくお願いしますね！ (2014年8月11日 18時) (レス) id: e5909147d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美氷空 リリサ | 作者ホームページ：http://なにそれオイシイノ？
作成日時：2014年7月11日 20時
