15.部屋と夕食 ページ21
〜貴方side〜
ああ、そういえば
『なあ、キド……俺は何処で寝ればいいんだ?
それとモモ、シンタローは家に帰らなくてもいいのか?』
暫し沈黙
キ「……そうだn(((モ「で、電話して泊まるってお母さんに言っとくよ?!お兄ちゃん!!」
シ「えぇ?!帰んねぇのかよ?!」
……お前等黙れ。」
モ・シ「すいませんでした!!」
二人同時に頭を下げる。
流石兄妹……って感じだな。
カ「部屋がなかったら僕の部屋においd((殴
酷いよキド?!冗談だって!」
キ「冗談でもそんな事言うな!阿呆か貴様!」
マ「ふ、二人とも、喧嘩は駄目だよ…。
も、もし部屋がなかったら私の部屋で寝よう?」
『え?あ、ああ。』
キ「……一応、空き部屋は沢山あるんだが、ベッドが何処も無い。
今日はマリーと寝てもらえるか?」
『構わないぞ?……そうだマリー、夜に色々話すか?
手紙に書ききれなかった事とかな。』
マ「ぱああああ)うんっ!お話ししようっ!
一杯話す事あるの!」
無邪気にはしゃぎだすマリーの頭を撫でた
『そうかそうか……
ああ、そういえば、もう一ついいか?』
キ「なんだ?」
.
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『夕食、結局食べてないよな?;;;;』
全-エ・コ・貴「「「……忘れてたぁ!」」」
カノの買って来た食材は玄関に置きっ放し、
キドが作って置いていたと思われる味噌汁は冷めてしまっている(飲み干されている2つは…コノハとモモ辺りだろうか?)
すぐにキドはキッチンの方へ、
セトとカノは荷物をキッチンへ運び入れ、
慌ただしく夕食作りが始まった。
……ちょんちょん…………
ふと、左袖を誰かに引っ張られた。
マ「あ、あのさ……夕ごはん出来るまで、アジトの案内したいな……?」
ヒ「あ、僕も行こうかな……」
モ「わ、私も!もっとAさんの事知りたいですし!」
シ「お、俺はパス……;;;」
エ「全く、やっぱりご主人はヘタレの役立たずですねぇ((シ「うるせぇ……(泣」…妹さんのケータイに入ってついて行かせてもらいますね!」
コ「僕は……行かない。」
……と、言うことで、
マリー、モモ、エネ、ヒビヤ、俺の5人でアジト内を歩いてみることになった。
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赤野@征弥(プロフ) - ナイさん» こちらこそすみません!!この先の先のそのまた先くらいの話を書くためにはちょっといじる必要があって……(´・ω・`) (2015年8月6日 19時) (レス) id: 781b8cc636 (このIDを非表示/違反報告)
ナイ - 訂正します。ちゃんと書いてあったのによんでいませんでした。 スミマセン (2015年8月6日 15時) (レス) id: 919c2dae42 (このIDを非表示/違反報告)
ナイ - 色々設定で気になったのですが、キド カノ セト モモの年齢が違うと思うんですが・・・ 違っていたらすみません。 (2015年8月6日 15時) (レス) id: 919c2dae42 (このIDを非表示/違反報告)
アクア - 更新ありがとうございます!この小説の続きがいつも気になっています! (2014年8月12日 23時) (レス) id: 4dd28a29c5 (このIDを非表示/違反報告)
赤野@征弥.冬樹(プロフ) - ラリィナ♪さん» ありがとうございます♪頑張らせていただきました……!これからもよろしくお願いしますね! (2014年8月11日 18時) (レス) id: e5909147d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美氷空 リリサ | 作者ホームページ:http://なにそれオイシイノ?
作成日時:2014年7月11日 20時