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11.能力の数は ページ16

〜貴方side〜

キ「ちょっと待て、お前…Aは幾つ能力があるんだ?」


え、全員同じ能力なんだと思ったんだが。

『あとは、、存在感を消す能力?とか』

キ「その効力はどれ位だ?」

『えっと……ほぼ透明人間。物も、まあ消そうと思った物は消えるかな。』

キ「」

マ「ほ、他は?」

『えっと…….なんかよく分からん奴。相手の動きが止まったり、あとなんかやろうと思えばずっと固めとける。』

マ「い、石に出来るの?!」

『それは分からんな……』

カ「自分を偽る感じのは?!」

『えっと、幻覚を見せる奴か?それならあるな。』

カ「自分以外も偽れるの?!?!」

『ああ。』

カ「」

ヒ「じ、じゃあ………千里眼見たいなのはある?」

『確かあったな。あまり使わないが。』

ヒ「じ、じゃあそれでヒヨリを…!」

モ「人を惹きつける感じのは?!」

『えっと、、あったか?多分そんなようなのがある。まあ、色々だ。』




カ「……最後に一つ、聞いていいかな?」

『ん?なんだ?』

カ「結局、能力はいくつなの?」

『……何処が区切りか分かんねぇ。から幾つかは分からんな。』


ふぅ、、と息をついて、周りを見てみる。

……キドとセトはフリーズしてるし、マリーは目をキラキラさせてるし、カノとヒビヤはブツブツ言ってるし、モモはチートなんですかッ!て叫んでるし。

モモ、多分俺はチートじゃない。←



……隅でなんか赤いのが小さくなってるのはきっと気の所為だろう。←









……そうだ。

『ずっと気になってたんだが……』

そう言ってマリーに近づく。

『お前、、小桜茉莉か?まさか。』

マ「ふぇ?う、うん、そうだよ……?」

『や、やっぱりそうか?!ちょ、ちょっとこっち来てくれ!』


マリーの手を引いて、俺は2階の空き部屋に急いだ。

12.実は関わりがあった?!→←10.『目を盗む』能力者?!



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赤野@征弥(プロフ) - ナイさん» こちらこそすみません!!この先の先のそのまた先くらいの話を書くためにはちょっといじる必要があって……(´・ω・`) (2015年8月6日 19時) (レス) id: 781b8cc636 (このIDを非表示/違反報告)
ナイ - 訂正します。ちゃんと書いてあったのによんでいませんでした。 スミマセン (2015年8月6日 15時) (レス) id: 919c2dae42 (このIDを非表示/違反報告)
ナイ - 色々設定で気になったのですが、キド カノ セト モモの年齢が違うと思うんですが・・・ 違っていたらすみません。 (2015年8月6日 15時) (レス) id: 919c2dae42 (このIDを非表示/違反報告)
アクア - 更新ありがとうございます!この小説の続きがいつも気になっています! (2014年8月12日 23時) (レス) id: 4dd28a29c5 (このIDを非表示/違反報告)
赤野@征弥.冬樹(プロフ) - ラリィナ♪さん» ありがとうございます♪頑張らせていただきました……!これからもよろしくお願いしますね! (2014年8月11日 18時) (レス) id: e5909147d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美氷空 リリサ | 作者ホームページ:http://なにそれオイシイノ?  
作成日時:2014年7月11日 20時

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