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無意識 ページ26
「Aちゃん！！！」
「月城！！」
「月城さん！！！」
次々にクラスメイトたちが焦りながら病室へと駆け込んでくる。
そして、横に座っているリカバリガールに
「リカバリーガール、Aちゃんは、、大丈夫なんですか！？」
お茶子はもういかにも泣きそうだった。
「あぁ。幸い、個性はすべて出し切っていなかったよ。」
「あんなに街崩壊したのに、全力じゃねーのかよ！すげぇな。」
みんな、Aの実力に驚かされる。
「たぶん、無意識に抑えたんだろうねぇ。本気を出したら、市民がいるところまで潰れちまってたからねぇ。」
「いつ目が目覚めるかはわからないけど。」
リカバリーガールもまた彼女の身を心配し、皆と同じ暗い表情をしていた。
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稲荷神(プロフ) - 語彙力… (2020年2月24日 15時) (
レス) id: 1d66bb4671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こみ | 作者ホームページ：http://misaenovel
作成日時：2020年1月9日 21時
