爆豪勝己ってやつの暴言日記。 (ページ14)

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引退ページ14

林間合宿は飛ばさせて頂きます！

爆豪がヴィランにさらわれた

デク、あたし、やおもも、飯田、切島、轟で
助けに行くことに。

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「みんな、きてくれてありがとう。」

覚悟を決めた顔をしているデク。

「にしても、どうして月城さんも？？仲悪いでしょうに…」

やおももが不思議そうな顔でこっちをみる。

『なんか、ほっとけなくってサ』

なんだかんだいって、あたしも心配してんだな、あいつのこと。

まずはバレないように変装。なぜか、ドンキに入ることになった。

「八百万おまえの個性で作ればタダだったんじゃねえか？？」

「け、経済を回すためですわ！」

あ、ドンキ入りたかったのか。お嬢様め。なにがとは言わねーけど、デカ。くれ。

にしても轟…これほんとに轟？？
くそイケメンじゃん。

「オッラァ！」

デク……ヤンキーの真似とか慣れてないことはするもんじゃねえよ…

あたしはと言うと、Tシャツにダメージジーンズにチェーンネックレス。その上に革ジャン。
ヤンキー風？って感じ

Tシャツは短くてへそ出てるし、胸元めっちゃ開いてるんだけど。

「なんか、おまえ口わりぃからそっちのほうがさまになってるかもな！」

『だまれ切島』

そして、アジトらしき工場を見つけたそのとき

その瞬間、すごい爆風がー

オールフォーワンがきた。

背筋が凍る。1度も見た事もあったこともない。

なのに一瞬で死の予感がした。

そこにオールマイトがきたけど、たぶん爆豪がいるから全力をだせないんだ

「僕に策がある。轟くんの氷結を滑って月城さんの風圧で空を飛ぶ。かっちゃんに向かって手を伸ばしてそのまま逃げる」

『切島が爆豪の手を取れよ。お前が仲良いからな』

なんかこう言うのは複雑だった

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「爆豪こい！！」

空中から切島が手を伸ばす。

「……！！ばァか」

ニヤッとした顔の爆豪。

救出は成功。

『感謝しろよお前。どーせチビってたんだろ？笑』

「だれがチビるかァ！！！！」

「つーか女がそんな格好してんじゃねぇ」

そーいってあたしの革ジャンの前チャック閉められた。

『別にいーじゃんか。』

「うるせェ。いーから閉めてろブス」

『あ？？テめ…』

そのときみんなの視線でテレビ画面に気づく。

救出は成功したが、オールマイトは引退になったのだ。