無口なアイツは・・・何者だ？！【stxxx】

13.放課後 ページ22

凛月柚です。


・


(ちょっと早いけど放課後です。)

Aside

うーん、授業終わった！
マジで今日の授業ダルかった…。

今日は宿題も多いんだよな。
ころん君とか出来るの？(フラグ)

こ「A君！一緒帰ろ！」

『いいよ。』

る「あっ、ころちゃん！待って下さい！」

莉「るぅと君、速いっ！」

『帰るぞ。』

る「はーい！」




莉「そういえばころちゃん、今日宿題多いけど大丈夫？」

こ「無理。」

『即答で草。』

莉「じゃあ俺の家で勉強会しよ！」

る「良いですね。」

こ「僕も宿題出来るし、遊べるしで一石二鳥じゃん！」

『いや、宿題は自分でやれ？』

莉「此処！俺の家！」

る「着きましたか。」

莉「入って入って！」

『お邪魔しまーす。』

こ「家の人は？」

莉「どっちも仕事！」

こ「そっか。」

莉「此処俺の部屋だから入って待ってて！飲み物とか持ってく！」

る「ありがとうございます！」

『ありがとー。』

莉犬君の部屋はシンプルで可愛らしい。
ワンチャン“私”の部屋よりも可愛い？

莉「お待たせ！オレンジジュースだけど大丈夫？」

『全然オッケー。わざわざありがとう！』

莉「いえいえ〜。」

る「じゃあ、勉強会始めましょうか！」

莉「う…、分からない…。」

『どこ？俺で良ければ教える。』

莉「此処の図形の問題何だけど…。」

『あぁ、此処は三平方の定理を使って…』

莉「…解けた！」

『そう、正解。』

莉「ありがとー！」

こ「A君、此処は？」

『国語？』

こ「うん。熟語構成何だけどさ…、潤沢って熟語。」

『“潤”は潤うっていう意味があるんだけど、“沢”にも潤うって意味があるから、』

こ「じゃあ、答えは同じような意味の漢字？」

『正解。』

る「A君、勉強出来すぎじゃ無いですか？」

『そう、ありがとﾆｺｯ』

る「///」

るぅと君が赤くなってそっぽを向いてしまった。
俺の顔、何か付いてる？
まぁ、いいか。

『続きするぞ。』

る「！ はい！」



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意味不な所で切ってすみません＞＜

THE手抜き作品になってしまいました。

因みに私はオレンジジュースが飲めません。

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