story8 ページ9
背筋がゾッと凍るような感覚がして思わず一歩後ずさる
しかしおそ松は俺との距離を縮めようとしてさらに近づいてくる
お「なんで助けたって聞いてんだけど」
カ「あ、いや;気づいたらそのだな....」
俺が返答に困っているとおそ松が勢いよく拳を顔へと目掛けて振ってくる
ドカ-ンッ!!
ト「お、、っおそ松兄さん?」
おそ松勢いよく自分の拳を壁に当てたため、本人の能力により大きな爆発がおきた
もちろんそれは俺の顔面スレスレで起きたわけで、一瞬体が動かなくなった
お「もしお前がこいつに何らかの好意があってそうしたんなら俺は兄弟でも殺すぞ」
他のどんなボスよりも威圧感のあるその顔と声に圧倒されて俺は小さく「大丈夫だ」と言う
するとおそ松は俺から離れて来た道を戻っていく
一「どこ行くの」
お「帰る」
チ「はぁ!?この子は?!」
お「今日はいい
明日排除する」
そう言いながらそそくさと帰っていくおそ松の背中をほかの兄弟が慌てて追いかける
さり際に彼女を見ると、苦しそうに顔を歪めていた。
おそ松達がもう見えないことを確認して、ソッと彼女に近づく
カ「....好意、か。」
十「何やってんの?カラ松兄さん!」
カ「じゅ、、っ十四松!?」
もう既にみんな帰ったのだと思っていたため驚いてしまった
すると十四松はしゃがんで彼女の顔を覗き
十「僕ね、この子殺せないかも」
そう言った。
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雷華(プロフ) - 綾菜*さん» ドハマリしてもらえて嬉しいです!頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 来夢音*さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 長男様LOVEさん» 読みやすいって言ってもらえて凄く嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 大魔王 閻魔★さん» 書いてから思いました笑 (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 瑠璃うさぎさん» そう言っていただけ嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雷華 | 作成日時:2016年4月29日 9時