story7 カラ松視点 ページ8
俺たちが下から上へあがっていく彼女を見ていると、足を踏み外した彼女が落ちてくるのがわかった
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一「は...?お前なにやってんの」
カ「えっ....?」
他の兄弟もポカンとして俺を見る
そして俺自身も驚いていた
何故か咄嗟に助けないとと思った俺は手から水を出しそれを鎖のように操り落ちてくる彼女に巻き付け引っ張った
そして今彼女は俺の腕の中にいるのだ
チ「何やってんの あのままほっといたら勝手に死んでたのに」
チョロ松にそう言われて俺は自分でもわからないので正直焦ってしまう
何かに操られたかのように自分の体が動き出して気づいたら....
カ「すっ...すまない。」
本当に申し訳ない気持ちで謝ると、その気まずさを解くかのように明るい声が聞こえた
十「カラ松兄さん優しいもんね!」
ト「いや!そういう問題じゃないでしょ!」
一「で、どうすんの」
一松にそう言われて俺はとりあえず気絶している彼女を地面へとおろし、壁にもたれさせる
すると今まで黙っていたおそ松が俺の方へとゆっくり近づいてきた
そして今まで聞いたことのないような低い声で言う
お「なんで助けた」
その一言だけだったのに俺は一瞬で恐怖に包まれた。
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雷華(プロフ) - 綾菜*さん» ドハマリしてもらえて嬉しいです!頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 来夢音*さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 長男様LOVEさん» 読みやすいって言ってもらえて凄く嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 大魔王 閻魔★さん» 書いてから思いました笑 (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 瑠璃うさぎさん» そう言っていただけ嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雷華 | 作成日時:2016年4月29日 9時