story3 ページ4
このメモ書きを誰かが読んでいるとき、もう私はここにはいないだろう
先日、とある街で政府関係者の輩の奇妙な話を聞いた
どうやら能力者の種の元は政府のいるビルの最上階にあるらしい
私は潜入を試みたがすぐに断念、
あそこは私達無能力者がどれほど頑張っても立ち入ることはできないほどだった
今も外では私を捜索しているだろう
少しでも誰かがこのメモ書きを読んでくれたらいいと思いここに残した
最後にこれだけ言わせてほしい、
この世から能力者を消して欲しい、、さもないと________
そこでメモ書きは終わっていた
あ「さもないと...なんだろう?」
最上階...
あのビルは外から見ただけでもいくつまであるんだと思うぐらい高いビルだ
そんなところへ今危機にさらされている無能力者が入るのなんてもちろん不可能
同じ無能力者として私だったら絶対にやらない
でも
ゴトッ
あ「っ!?」
いきなり聞こえた物音に慌てて身を隠す
あ「なんだネズミか...」
少しホッとし、そのメモ書きをポケットへしまう
そして適当に寝られそうな場所を作り明日の行方を考えながら眠りについた。
明日も上手く行くと願いながら.....
398人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雷華(プロフ) - 綾菜*さん» ドハマリしてもらえて嬉しいです!頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 来夢音*さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 長男様LOVEさん» 読みやすいって言ってもらえて凄く嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 大魔王 閻魔★さん» 書いてから思いました笑 (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
雷華(プロフ) - 瑠璃うさぎさん» そう言っていただけ嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月9日 6時) (レス) id: c3ea1680c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雷華 | 作成日時:2016年4月29日 9時