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小|中|大|僕の仕事は本を書くこと。
所謂作家である。
短編小説やミステリー、冒険物、絵本等、比較的幅広く活動しているが本を書き始めて早5年。
僕は本を書くネタが思い浮かばない日々が続いていた。
そんな時、新人の頃からの付き合いである編集者から渡された複数のファンレターの中に日記帳のようなものが入っていた。
表紙には少し丸みを帯びた文字で、
夢日記
と記されている。
差出人の住所や名前は無く、誰から送られたものなのか分からない。
だが、宛名には僕の名前が書いてあった。
日記帳を目にした編集者は日記帳を送るなんて色んな人が居ますね、と引いている様子だったが、もしかしたら本のネタになるかもしれないと持って帰り読むことにした。
待ちきれなかった僕は、さっそく出版社からの帰りの電車の中で夢日記を開いた。執筆状態:連載中
所謂作家である。
短編小説やミステリー、冒険物、絵本等、比較的幅広く活動しているが本を書き始めて早5年。
僕は本を書くネタが思い浮かばない日々が続いていた。
そんな時、新人の頃からの付き合いである編集者から渡された複数のファンレターの中に日記帳のようなものが入っていた。
表紙には少し丸みを帯びた文字で、
夢日記
と記されている。
差出人の住所や名前は無く、誰から送られたものなのか分からない。
だが、宛名には僕の名前が書いてあった。
日記帳を目にした編集者は日記帳を送るなんて色んな人が居ますね、と引いている様子だったが、もしかしたら本のネタになるかもしれないと持って帰り読むことにした。
待ちきれなかった僕は、さっそく出版社からの帰りの電車の中で夢日記を開いた。執筆状態:連載中
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作者名:ももなな | 作者ホームページ:http://mikan 200
作成日時:2024年3月12日 3時