お決まりの血鬼術で小さくなったら柱にめちゃくちゃ可愛がられてる件について。【鬼滅の刃】

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「じゃああと任せたぞ！玄弥！」





『たぁんじろ、あいがとっ！』




炭治郎にありがとうと手を振る。




「う゛っ....あの、みさの、、、可愛さには、き、気をつけてな！」




「お、おう...。」




炭治郎は任務へ向かいたいお守りは玄弥がしてくれるらしいっ！




布団にちょこんと座る私の前にしゃがみ、顔を覗く玄弥



『む？どしたぁの？』





「....////」





何も言わず顔を赤くして固まってしまった。



お守りなのにつまんないなぁ！






そういえば玄弥は体が大きいから、よじ登ったら...




『おもいろそぉえ!(おもしろそうね!)』






黙々と肩の上にちょこんとのる。

安定しないなぁ...。




むーっと考えていると、私には見えてしまった。






あの素晴らしい胸元と隊服の間っ！
そこに入りたい！





『ひつれー、しましゅっ！』





てってれーんっ！

ぴったしー！




『げんやぁ...はいたぁよぉ？』




玄弥の胸の方をむくと




「ちょ、っ....っ！おー、、りろ！」






高い位置まで持ち上げられたあと、布団にぽすんっと置かれてしまった。



行冥さんの時は姫抱きのような感じで高さがわからなかったけど、なんか面白いもんだねっ！

ちょうど上背のある玄弥がいるから...




『ねぇねぇ、だっこぉ...してぇ？』



手を開きおねだりをすると




「いやいや、、、無理です...。」




『げんやぁっ？』






「むりむりむり」






くっそぉ！





ぽかぽかと頭を叩くが、微動打にしない...。



『だっこぉ....してくらひゃい！！』







・・・








いや、なんか言えよっ！


なんて突っ込んでいると...




「ったくしょうがないなぁ」







っと呟き抱き上げてくれた。




『わぁぁっ！たかぁいね！！』






体が小さくいつもより大きく見える部屋がもっと大きく見えた気がして、無邪気に楽しんでしまった！





すぐに下ろされてしまったけど、楽しかった！



『げんやぁ、あいがとっ！！』






そして玄弥もみんなと同様




プシューっと音を立てて







「愛しすぎる...。兄貴ィ、兄貴の言った通りだったぜェ」






玄弥、終始照れてる感じで、可愛かったなぁ！！
いや、まだ終わってない！




『もーいっか！だぁっこ！』






もう1回抱っこっとおねだりして....




すっと手が伸びてきた。




うぉっしゃっ！

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