お決まりの血鬼術で小さくなったら柱にめちゃくちゃ可愛がられてる件について。【鬼滅の刃】

・14・ ページ15

『みぁさん！りくえ...すと？あぃあとっござーます！

たぅさんきらので、らんあむにやっていきましゅっ！

すーじ！ぼしゅしてまふのでっ！よろしくおねがぁいしまっしゅ！







--翻訳--
皆さん！リクエストありがとうございます！
たくさん来たので、ランダムにやっていきたいと思います！

随時、募集してますので、よろしくおねがいしますっ！






−−−−−−−−−−−−−−

てちてちてち...





『あぅくのは〜たのしーねぇ！』




私、みさ。美柱。


だいぶ歩けるようになって、楽しいです！




動き回るのはしのぶちゃんに危ないからと止められたけど....






『いってきらしょっ！』






シュバっとドアを開け蝶屋敷を走り回る




てちてちと可愛らしい効果音とともに縁側を駆け抜ける





『ふぅーーーっ！』





いやぁ、柱ではあるけど子供っぽいとこもあるんだな私




てちてちてち...




ガッ





『あっ！』




まって、自分の足同士がぶつかって

地面が近づく




「おっと...。」




大きい隊服に
長い髪
毛先は水色の...




『ときちょーくん？』



「みさ、危ないよ。ほらそのまま乗れる？」




無一郎君の背中にぼすんとみを預けていた私はそのまま小さそうに見えるけど筋肉質で大きな背中に飛び乗った



『むいちぃろくん、しぇなかかっこいね！』


「ん゛んんっ...そ、そんなことはないよ...？」



じんじんと無一郎君の背中が熱くなってる
あと鼓動の速さもわかるくらいどくんどくんしてる



まさか



『むぃちろくん、おねちゅ？』



無一郎君の首を触るけどそこまで熱いわけではなかったからよかった



「い、いやぁ...。」



と言いながら私を背中からおろし、今度は抱っこされる


『むぃちろく？どぉしちゃの？』



「う......っ、みさ、可愛すぎ....。」



頭を撫でられ頭に？を浮かべると...



「ちょ、っとうん。可愛いすぎる。好き。」



と言った瞬間、後ろに無一郎君の柱稽古をしているであろう隊員がいた



『むぃちろく、うしろ』



指さすと無一郎君は振り向き...



「霞柱様...！稽古のお時間....」



「まってくれない？邪魔しないでこの幸せを。」



「うっ...す、すみませんでしたああ！！」




き、きつい言葉をいうね...
私も長女なので、言っちゃいますよ！



『むぃちろく、優しくしぁきゃ、めっ！』


そうするとプシューっと音を立て



「みさが可愛すぎて、めっだよぉ」

・15・→←・13・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す