【カゲプロ】団員ナンバー0.5の少女は天才で可愛くて((ry

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え、遊園地……………

「それ、私も行かなきゃダメですか？」

「でもセトも行くんだぞ？お前一人留守番はちょっとなぁ………」

　うーん、どうしたものでしょうか………


「じゃあ私、室内のアトラクション………お化け屋敷とかに居ますね。外は暑いですし………」

　ふふ、お姉様はお化け屋敷が嫌いなはず………

「え？！え、えと………い、いいぞ………………」


　明らかに声震えてますよ((



*

「幸兄様、マリーちゃん、大丈夫ですか？」

　例のごとく背負われているマリーちゃん。


「っていうかA、そろそろお兄様やめにしないっすか？恥ずかしいっす………」

　頬を赤らめる辺り、私の作戦は成功している。

「いーえ、私にとってはいつまでも大事な大事なお兄様ですよ？」

　ちょっと上目使いしてやれば照れてしまったようで。

　ふふ、幸兄様も大変ですねぇ、妹に振り回されるなんて。


　あーでも、

「修兄様のパーカーじゃなくてお姉様のパーカー来てくるんでした………」

　黒は光を吸うのでとても暑い…………


「大丈夫か？A。」

「はい、シンタローさん。ただ単に暑いのにこの色を来てきたことを後悔してるだけですから。」


　熱中症というわけではない。


「夏でも暑い格好な辺り、兄弟だな…………」

「ふふ、アヤノお姉様の背は越しましたけどね？」


　なんて会話をしながら歩いていると見えてきた遊園地。


　うーん、大きいですねぇ………

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