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百八十四話 ページ35

NJ「それから。

ナムバン村で五十名以上病人が出た事件の犯人を特定するため、村の者達に協力を得て、茶葉を売り込んできた仲介者を城下町にて捕らえました。

その者を尋問したところ、有害植物が混じった皇室茶葉の出所がハン家の蔵であることがわかったんです。」




たたみかけるように証拠を提示するナムジュン先生に、さすがに返す言葉もないのか、わなわなと震えたまま押し黙るヨンシク。






JN「お前も、皇后にうまく取り入って、自分の都合の良い政治をしようと思ったんだろうけど。当てが外れたね。」




ソクジン兄様の言葉に、へなへなとその場に崩れ落ちたヨンシクは、虚ろな瞳をしたまま口を開く。




YS「違う…、

私は…、私は皇后の言った通りに動いただけだ。
私は悪くない、そこの娘と同じように断れなかっただけ!!」

YG「よく言う。


衛兵、その男を牢へ。
…それとも、第一皇子派の命令は聞けないか?」




ユンギの刺すような視線に、慌ててヨンシクを捕らえる衛兵達。





















すごい…

完全なる形勢逆転だ。













JN「…皇后。


それで、あなたはどうする?」

「…。」

JN「今まで忠実に仕えていたあなたの右腕はもげた。

ああ、それから。

他の貴族に頼ろうとしても無駄ですよ。
幽閉されてる間、時間だけはあったもので文通が趣味になりまして。

友達(・・)と文を交わすうちに、彼らが皆家族や恋人を人質に取られて仕方なく摂政派についてると知ったんです。人質の身の安全を保障すると伝えたらころっと寝返りましたよ。」

「…っ、性悪め。」

JN「あなたにだけは言われたくない。」







ここに来て、初めて兄様の本当の姿を見たようで身震いがする。

誰が見たって、この内乱は第一皇子側に軍配が上がっている。






だけど…








「確かに。

これで私も好きなようには動けないが、それがどうした?
振り出しに戻っただけで、お前が王になるわけでもない。

血筋なら、卑しい女の血を引くお前よりホソクの方がずっと優れている。」






これだけ追い詰められても、揺らぐことなく立ち続けるお義母様も、私には…


私の目には、誇り高い王族の人間に見えてしまったのだ。






























「皇后…俺は王になる気は無いよ。」

「…、ホソク?



あ…、」

「皇后…」




















「…陛下…っ」

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作品ジャンル:恋愛
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ミロ(プロフ) - Agust dさん» そんな彼の頑張りに気づいてくださって嬉しいです(*^ω^*)この先の彼らは私もきになるところなので、また描かせてくださいね(o^^o)応援ありがとうございます!! (34分前) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - Agust dさん» わぁ!最後まで読んでくださってありがとうございました(´;ω;`)このお話の中で、ジミンは1番気持ちを我慢してたけど、もしかしたら誰よりも主人公を好きだったんじゃないかなーなんて思って最後終幕でぶつけてしまいました(笑) (35分前) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
Agust d(プロフ) - この作品のなかで本当にジミンさんは男らしくて、一番大好きな存在です。 続編のようなものが出るのを楽しみにしています! これからも更新ファイティンです♪ (11時間前) (レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
Agust d(プロフ) - 皆が幸せになったはずなのに、そうじゃない気がして心が締め付けられました。 テヒョンさんとの別れやグクとの再会のシーンでは私の涙は、ギリギリ耐えていましたが、終幕のジミンさんの言葉にやられました (11時間前) (レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ふうちゃんさん» ふうちゃん様 恐れ多すぎるお言葉ありがとうございます( ; ; )少しでも心に届いたのならとても嬉しいです!(o^^o)昔のお話とかっていいですよね〜!愛情表現がまっすぐというか。そういうのが書いてて楽しかったです!素敵なコメントありがとうございました(^^) (10月9日 23時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミロ | 作成日時:2019年8月17日 22時

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