未来予報士現実主義者の恋物語【シンタロー】

第３１話 ページ33

キド「ああ、おはよう、A。

シンタローがお前のとこに逝ったはずなんだが…。」←

A「うん、その通りだよっ！(ﾆｺｯ♪」

一同(か、可愛すぎる…！)

エネ「朝から可愛いですね、Aさん！」

A「エネ！おはよう！」

エネ「おはようございます！

いや〜朝からハデにやりましたね〜。

Aさんのパソコンから見てましたよ！

ドアが開いてて、ちょうど２人が言い合いしてたので！

録画ばっちりです！」

A「ありがと〜！

さっすがエネ！

あとで送って〜！」

エネ「もちろんです！」

やっぱエネは最高だなっ♪

あたしの心を、よーく理解してくれてる。

キド「さぁ、飯だ。

今日はカノとヒビヤとコノハのリクエストで、冷や奴だ。」

カノ、という言葉にドキッとしてしまう。

とにかく、席に着こう。

あ…ｵﾜﾀ。

カノの正面の席だった…(´・ω・`)

マズいマズいマズいマズいマズいマズい…！

ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい…！

カノも気まずそうな顔をしている。

あたしは頑張ってご飯を食べた。

でも、冷や奴を残してしまった…！

くそ、でもあたしはもう無理だ。

戦えない…！←

マリー「A…顔色悪いよ…？」

モモ「おしるこコーラを飲めば元気になりますよ！」

ヒビヤ「うわ…趣味悪っ…！←」

キド「おい、A。

部屋でゆっくりしてろ。」

A「はーい…。」

あたしは部屋に向かった。

あ…。

あたし、部屋戻れないわ…(´・ω・`)

だって、あたしの部屋の前で、

シンタローが倒れているからっ☆←

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