未来予報士現実主義者の恋物語【シンタロー】

第２３話＊ある日の部活動 ページ25

バスケの練習なんて、もう考えてる場合ではなかった。

先輩「あれ、Aちゃん顔色悪くない？

ちょっと休みな？」

後輩「A先輩、具合悪そうですけど平気ですか？

保健室行った方がいいですよ…？」

このザマだ。

正直、休みたい。

ちょっとキツい。

A「っ…うぅっ！？」

突然、頭が割れるほど痛くなった。

あたしは頭を抱えて、倒れてしまった。

みんなの悲鳴などが聞こえる。

うるさいくらいだったけど、意識は飛んだ。

………………………………………………

A「あ、あたしは…！？」

目を開けたとき、湯時先生が視界に入ってきた。

湯時先生「あ、来実さん、大丈夫？

ちょっとヤバかったらしいけど…。

具合はどう？」

A「あ…好調です。

もう大丈夫なので。」

あたしはベッドから降りて、ぺこっと頭を下げた。

湯時先生「そう？

じゃあ部活がんばってね。」

あたしはありがとうございました、と言って出て行った。

あと１０分くらいで部活終わるわ。

まぁ、見学くらいいいかな。

体育館に入ると、片付けの途中だった。

先輩「あ、A、平気？

もう片付けだから座ってていいよ！」

A「はい。ありがとうございます。」

あたしは、片付けを見てるフリして、外のサッカー部の練習を見てた。

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あんいさん！
コメ返し遅くなってしまい、申し訳ございません！
コメントありがとうございます！
あんいさんに言われて、とってもテンションあがりました(ﾉ≧∇≦)ﾉ♪
これからも精一杯頑張ります！

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