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第3話 ページ5

A「寒い…雪止んでてよかった…。

そだ、お金下ろしてこよ…。銀行銀行…。」

ベンチから立ち上がり、街へ向かう。

リア充うぜぇなぁ…。

なんて事を考えてると、急に雪が降り始めた。

A「うわぁ、最悪…。

ふっ…へっ…へっくしゅっ!」

(ドンッ!)

??「おわっ!?…君、大丈夫?」

A「ごっ…ごめんなさい」

あ、あれ、この人…!

A「未来予報で見た人だ!」

??「未来予報?

クスッ…面白いこと言うね。

詳しく教えて欲しいから来てっ♪」

何コイツ。

なんか気ままで猫みたい。

てか見た目も猫みたい。

…じゃなくて。

冬のこのクソ寒い日に誘拐ですか。

んな、非現実な話あるかよっ!

もー寒くて抵抗する気もなかったからとりあえずこの猫さんについて行くことにした。

んで、走ること約5分。

A「はぁはぁ…っ、ここ?

て言うか、あなただれ!?

勝手に知らない人連れ去るなんて…!」

??「んー?あーここだよ。

さぁさぁ、入ってね〜♪

あ、そうそう、僕はカノ。

カノかカノくんか修哉くんって呼んでね♡」

そう言ってカノ…はドアを開けて入っていった。

なんでカノって名前なのに修哉なんだ。

A「……現実見ようよ…カノ。」

カノ「んー?僕はいつでも現実的だよー♪」

と言ってカノは中に入ってしまった。

あたし、こーゆーチャラい人キライ…。

そこはどうでも良いとして。

“107”と書かれたドア。

人間ってどうして溢れた好奇心を止める事ができないのか…。

あたしは、その不思議なドアを開けてみた。

ここから始まったんだよね、きっと。

あたしの、

超非現実的恋物語が。

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祈梨 - 16位おめでとう!やっぱり海梨は文才あるね、凄いや!これからも応援するから頑張って!! (2014年7月20日 16時) (レス) id: 0277a19a71 (このIDを非表示/違反報告)
海梨(プロフ) - 皆様、申し訳ございません。言い訳になってしまうのですが、まだ初心者でオリジナルフラグとかよくわからなくて。不快な思いをさせてしまい、本当にごめんなさい。以後気をつけます。 (2014年7月17日 9時) (レス) id: 892a5d303b (このIDを非表示/違反報告)
罪人P@歌い手になりたい(プロフ) - オリフラはずさないとルール違反ですよ (2014年7月17日 7時) (レス) id: 3b922c9769 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - オリフラ外し忘れてますよ〜 (2014年7月17日 1時) (携帯から) (レス) id: 34fba24ee8 (このIDを非表示/違反報告)
木綿糸(プロフ) - 言いにくいんですけど、オリジナルフラグははずした方がいいですよ。 (2014年7月16日 22時) (レス) id: c068c09238 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海梨 | 作成日時:2014年6月15日 18時

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