2度目の人生をイナオリで.....愛するサッカーを守るために【オリオンの刻印】第3章

イナズマ1号(シングル) ページ32

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ダスト｢？何あいつ味方に向かってシュートしてんだ？｣

アナハン｢そんな事言ってる場合じゃないだろ！止めろお前達！！｣
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何人かが紅蘭をマークしようと動くが、基山タツヤの流星ブレードの威力が強くて近寄ることができない。

また、基山の必殺技は威力が弱まることなくMFゾーンで構えている紅蘭へと真っ直ぐ向かっていく。


そして、近づいてきたボールに紅蘭はタイミングを合わせて、、、



貴｢イナズマ1号・シングル！！｣

豪/風｢｢あの技.......!?｣｣




イナズマ1号・シングル とは、御影専農との対決の時に円堂と豪炎寺が放ったイナズマ1号の1人バージョンである。

もちろんその技を知っている豪炎寺と風丸は驚いた目で紅蘭を見る、

だが、そんな2人の視線に気づかない紅蘭は灰崎と吉良に指示を出す



貴｢今よ！！灰崎君！ヒロト！｣

灰｢ペンギン・ザ｢ゴッド｣＆デビル！！｣



上手くタイミングがあった2人のシュートは、シュートチェインをしているためか、いつもよりも威力、速さがまして敵のゴールポストへと向かう



アレク｢忘却のソナタ.......っ！フォルテッシモ！！！｣


« ピーッ！»

敵のGK、アレク・アクバーは呆気なくゴールを許してしまい 日本は一点を巻き返した。


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アナハン｢ﾁｯ.......、おい！お前ら！｣

ダスト｢どうしたアナハン、｣

アナハン｢紅蘭Aを潰しにかかれ！！いいな！｣

…………………………

敵チームが紅蘭を狙い始めたなど、日本チームは知る由もない。
もちろん紅蘭自身も 今から自分の身に危険が迫り来るなど予測することは出来ないだろう。

敵チームがヒソヒソと作戦を話し合ってる中、紅蘭は氷浦を呼び出して、ヒソヒソと彼だけに次の作戦を言うのだった。



貴｢貴利名、今度は貴方がMFゾーンへ。私はDFゾーンに戻るわ、｣

氷｢え、え！？俺が.......ですか、？｣

貴｢えぇ！大丈夫、作戦変えるから さっきみたいな事はしないわよ、｣

氷｢？作戦.......変えるんですか.......？｣

作戦変更！→←作戦開始！

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