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第91話 チーム ページ32

ガンっ


その音はAが地面を強く踏んだ音だった


A「私の事をどう言われようと構わない…けどな仲間を侮辱する事は許さねぇ
また同じ事を言ってみろ・・・
テメェの顔面を喋れなくなるまでえぐるぞ」


その時のAは聞いたこともない口調で見たこともないくらい怖い顔だった


ハッピー「Aもあんな声出すんだ…」

グレイ「俺も聞いたことねぇぞ」

パートナーのグレイでさえ聞いたことないなんて…本当に怒ってるんだ…


ラクサス「おーおー怖ぇ怖ぇ
でもな、俺には関係ねぇ事だ、ま…俺がいたらこんな無様な目には合わなかったがな」



ナツ「ラクサステメェ!」


ナツが殴りかかる

エルザ「ナツ!」



ガッ



少し強い風が急に一瞬だけ吹いた
よく見るとAの蹴りをラクサスが軽々と受け止めているところ


ルーシィ「……早い…」


ラクサス「やるってか?」

A「望み次第ならば…」




エルザ「止めろ、Aもラクサスの挑発に乗るな」


A「……」


そしてAは足を下ろした


ラクサス「オレがギルドを継いだら弱ぇモンは全て削除する!!!そして刃向かう奴も全てだ!
最強のギルドを作る!!!誰にもなめられねぇ史上最強のギルドだっ!!!」





──────



A「………」


エルザ「A、むやみに相手しようとするな」

A「…だって…」

グレイ「今あいつを相手にしても無駄だぞ」


A「……うん…」


そこでエルザはやれやれとでもいうかのようにため息をつきこういった


エルザ「それよりどうだ、仕事にでも行かないか?」


ナツ「え?」

エルザ「もちろんグレイとルーシィ、Aも一緒だ」

A・グレイ「え!?」

ルーシィ「はい!?」


エルザ「アイゼンヴァルトの件…Aはガルナ島か、常に一緒にいる気がするしな、この際チームを組まないか?
私たち5人で…ハッピー入れたら6人か」




ということでチームを組むことになった


第92話 ゲーム→←第90話 鍵



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御子柴琥珀(プロフ) - ゆっぴーさん» 楽園の塔飛ばしちゃいました!更新は今日もする予定です! (2015年5月8日 7時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー(プロフ) - 御子柴琥珀さん» 私もやらなくて思います 更新待ってます! (2015年5月4日 13時) (レス) id: 281e3e82e9 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 藍妃さん» ですよねwまぁもうちょっと様子見て決めます (2015年5月4日 11時) (レス) id: cd299cef51 (このIDを非表示/違反報告)
藍妃 - 私はやらなくて良いとおもいまよ 私自信バトルオブフェアリーテイルみたいですし・・・w (2015年5月4日 1時) (レス) id: 7bbe862128 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423  
作成日時:2014年12月21日 18時

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