妖精の尻尾のお姫様part3【FAIRY TAIL】

第83話 空雪竜 ページ24

互いに本気のパンチ

そのパンチもまたすごい威力でまた爆風が起きる



A「だぁっ!!!!」


ガジル「うぉらぁぁ!!!!」


そのどつきあいは光を放つ



A「拉致があかないわね‼(こうなったら…‼)」


空気中の空気と水蒸気を吸って…


A「空雪竜の…」


ルーシィ「なにそれっ！？」


A「咆哮──────!!!!!!!」


天空魔法と雪竜魔法の力を合わせたブレスを放った


ダメージはある程度与えたが、相手はまだ余裕があるようだ

相手は頭をど突いてきたりしてきた


体力が減ったのか、ガジルは地面の滅を食べだした


A「あーずるい！」


ガジル「じゃあ自分も鉄なりなんなり食えばいいだろ！」

A「ちゃんとした属性のものじゃないけど…」


そう言うと空気を吸いだした

Aは雪と空気 8:2という割合の滅竜魔法なので空気を吸ってもあまり魔力は戻らない
普段は雪の原料となる水を主に力の元にしている


ガジル「鉄竜槍・鬼薪!!!!」


A「雪の塊の重力(グラビティ・スノー・ランプ)」


大きな雪の塊が相手に当たる技


両者の攻撃は







Aだけに当たった





その攻撃は思ったより重く、体力を多く消耗している、もう限界にたってしていたAはとうとう倒れた


それと同時に攻撃を受けていたフェアリーテイルも崩れていった


ガジルがAにとどめを刺そうとした時…



ドゴォォォォン



と地面から出てきた人物



「大丈夫かA…」



A「……遅いよ…サラマンダー…」


ルーシィ「ナツ！ハッピー！」


A「あとは…頼んだ……よ…」


そこでAの意識は一度途絶えた



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