妖精の尻尾のお姫様 Part21【FAIRYTAIL】

第682話 本能の破壊 ページ6

アクノロギアに腹部を蹴られたコブラは
その一発で内臓が破裂した



ナツ「コブラ！！！」

コブラ「まだだ…まだくたばる訳にはいかねえ…
オレにだってよォ…仲間ってのがいるんだ
アイツ等を守れるなら！
オレァなんだってするぜぇ！！！」



コブラの仲間…元オラシオンセイス達は
アクノロギアの誘導を続けている



スティ「アンタを倒さなきゃ
オレはアイツ等に顔向けできねえ…」

ローグ「みんなが待っている…
あの場所へ帰る為に…」



2人の仲間…セイバートゥースのメンバー達も
アクノロギアの誘導を続けている



ラクサス「じじいもギルドの奴等も誰もやらせねぇ」

ガジル「てめえに壊される前にこっちが壊してやるよ」

ウェン「あなたの伝説は今日で終わりです」

A「これからは私達の時代…ここで終わらせる」



フェアリーテイルのメンバー達も
ハルジオン港へと急ぐ



ナツ「最後の勝負だ…アクノロギア」



アクノ「最後？何も始まっておらぬのに最後？
クハハハハハハハッ！！！！」




・






・




ハルジオン港では
アクノロギアの姿が見えたと同時にその場にいる者達は手を繋いで準備を始める

誘導していたミネルバ達は魔力が尽きてしまったが
エルザが後を継いでいく

するとアクノロギアは攻撃を始めた



ビック「全員ふせろォ───っ！！」



しかし狙ったのは街ではない………船だ



リオン「全部壊されたのか…？」

ミネルバ「本能…本能が弱点を破壊した…！」




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