妖精の尻尾のお姫様 Part20【FAIRYTAIL】

第662話 誓え ページ32

飛行船クリスティーナでは



「狭間が開いた！！」


エルザ「本当か！？」

アンナ「けど… 私の力じゃない…誰かが開けた…
いいえ今は 原因なんてどうでもいいわ…扉は開いた」

一夜「アンナさん！！あれを！！」

アンナ「！！狭間が目に見えて…」

アクノ「何だあれは…」

イヴ「奴に気づかれたらこの作戦は台無しじゃないか！」

レン「どーするんだよコレ！！」


ジェラ「案ずるな…オレが奴を押し込む」


アンナ「やめなさい！！危険すぎるわ！！
アレに触れたらあなたまで…！！」


ジェラ「他に方法はない！！」


エルザ「ジェラール！！」



アクノロギアに突撃するジェラール
その軌道の先には、出現した時の狭間


そして、ゼレフは光の扉の目前まで来ていた
扉の中へと入ろうと最後の一歩を踏み出す


ゼレフ「ありがとう…この世界」



扉へ入るその時だった



ナツ「じっちゃんはいつも言ってたんだ…
その門を出る時に誓え…必ず帰ってくる事を…

誓え…生きる事を」




何故動けるのか…
それはルーシィが 文字を書き直しており
それによってナツの傷が回復された様だ



グレイ「すげえ…」

ハッピー「文字が元通りになった！！」

A「流石ルーシィ！」


ルーシィ「！？」




しかし、ルーシィの様子がおかしい


ハッピー「ルーシィ！？」




どうやらルーシィの身体に異変が起きている様で
書き換えた右手(右半身)には何か取り憑いたかの様に変色していた




グレイ「オイ ルーシィ！！どうした！？」

ハッピー「ルーシィ！！しっかりしてー！！」

A「ルーシィ！！」




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