第608話 鱗のマフラー ページ20
スティ「…ここが…影の中…本当だ…感覚が研ぎ澄まされていく!!おし!!」
影が地を這うようにラーケイドへと向かっていくスティング
ラーケ「見えているぞ魂よ!!自由なる空へ!!」
スティ「これがオレとローグとカグラさんの合体技だ!!」
カグラ「私もか」
スティ「白影竜の
ラーケ「あぁあ…あああ!!!」
スティ「眠るのはアンタの方だ」
大の字に倒れるラーケイド
ラーケ「…と…父さん…」
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・
スティングの戦いが終わり、再びナツの心の中では
ナツ『…どこまで行くんだ、スティング』
スティングについていっていたナツだったが、いつの間にかローグになっている
ローグ『あ?オレはローグだ』
ナツ『うお!!いつの間に!!』
ローグ『言ったろ、ここはオマエの心の中だって』
ナツ『いや…心の中でも急に案内役変わるなよ』
ローグ『オマエがそれだけ注意力散漫なんだろ
オマエのそのマフラー…イグニールの鱗でできていると知っていたか?』
ナツ『もちろん』
ローグ『イグニールの赤い鱗で作ったマフラーがなぜ “白い” かは?』
ナツ『…………そう言えばそうだな」
ローグ『今まで疑問に思ってなかったんだな…竜鱗は竜の体を離れると色素が薄くなる』
ナツ『なるほどな』
ローグ『しかし重要なのはそこじゃない
色素の薄くなった竜鱗は人間の手でも触れる事ができるのだ
オマエだってまさかイグニールが人間サイズのマフラーを編んだとは思ってないだろ?』
ナツ『え!?違ったのか』
ローグ『オマエのマフラーを編んでくれたのは “アンナ” という女性だ…忘れているだろうがな』
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御子柴琥珀(プロフ) - キャンディットさん» やってないですね! 今年お祭り行ってないんで感覚忘れてるかもですけど、書きますね! リクエストありがとうございます! (2017年8月5日 10時) (レス) id: cd299cef51 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - 番外編で、お祭りの話とかやったっけ?やってないんだったら、やってほしいな〜なんて(笑)これで、グレイと浴衣デート・・・。手、繋いだり、屋台2人で回ったり・・・/// あ〜もう!そんなのって!!(〃▽〃)ポッ (2017年8月5日 8時) (レス) id: 3c5aa4bc3a (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - 今、御子柴琥珀さんのイラスト集を見たんだけどね、んんん!!!やばい!!主人公ちゃんの浴衣、むっちゃくちゃ、かわええじゃねぇかぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!!!!← コホン。可愛すぎて、つい興奮してしまいました。 (2017年8月5日 8時) (レス) id: 3c5aa4bc3a (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - キャンディットさん» いやいや〜適当に進めてたらこんな続いちゃって…。尊敬だなんて…やめて!照れる!←← パート20でもよろしくお願いします! (2017年8月4日 21時) (レス) id: cd299cef51 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - 御子柴琥珀さん» パート20かぁ。すごいね!流石だわ(笑) 尊敬です、御子柴さん!!パート20も見るよ〜(^o^)/ (2017年8月4日 15時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423
作成日時:2017年7月7日 21時