第588話 何だって覚えてる ページ40
ディマリアに捕らえられたナツとルーシィ
ルーシィ「ナツ！！」
目覚めたルーシィは椅子に縛り付けられて動けない事に気付く
ルーシィ「！！何…コレ…いつの間に…魔封石！？」
ディマ「イシュガルには便利なものがあるのね
私もコレ…やられたの…今のお前と同じ格好で…」
涙を浮かべるルーシィ
ルーシィ「あんたがブランディッシュを…」
ディマリア「お前があの娘を壊したんだ…決して許さない」
カチ…と歯を鳴らしてナツの後ろに移動するディマリア
驚くルーシィ
ルーシィ「！(瞬間移動？)」
ルーシィのブラトップを持っているディマリア
ルーシィ「な、何すんのよヘンタイ！！返してー」
その辺にポイっとするディマリア
ディマ「この男も仲良くひんむいてやるから
てか…コイツ全然動かないけど死んでんの？」
再びカチ…と歯を鳴らしてルーシィの目の前に移動するディマリア
ディマ「大きな瞳ね、イシュガル人はみんなそうなの？
まずはそのむかつく目からくり抜いてやるわ」
ディマリアは剣を持ってそう言うが、ルーシィは目をそらさない
ディマリア「何…その顔
もっと泣きわめいた方が面白いわ」
ルーシィ「あんたみたいなゲスを喜ばせるくらいなら目玉なんていらない
たとえみんなの顔が見えなくても何だって覚えてる
ギルドの景色もマグノリアの町並みも
読んだ本の汚れの位置だって覚えてる…
やるならやりなさいよ！！あたしは怖くなんかない！！」
ディマ「小娘が…！！その顔を…グチャグチャにしてやるよォ！！」
剣が近づいても目をそらさないルーシィ
ルーシィ「(ナツ！！)」
カチッその音が鳴ると、いつの間にか
縛りつけられていた椅子も壊れ、倒れているルーシィ
その顔は血に染まっていた
・
・
目を開くルーシィ
ルーシィ「…え？何が…返りち？縄がほどけてる…
くくりつけられてたイスもバラバラ…？
あいつは？ナツはどこ！？」
．
第589話 神の力を超えるなど→←第587話 貴方は常に私と共に
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御子柴琥珀(プロフ) - ユリさん» 本当にご迷惑をおかけしております。今日明日とストックを溜める時間を取りますので近々続きを更新出来るかと思います！ (2017年6月24日 14時) (
レス) id: 9bb560e444 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - 続きが読みたい (2017年6月24日 12時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - いやいやそんな…しかし、嬉しいお言葉ありがとうございます(´∀｀) あまり見ない漢字ですからね（笑）とんでもないです！ ありがとうございます！なるべく早めに頑張ります！！ (2017年6月21日 22時) (レス) id: 9bb560e444 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - すごく、礼儀正しく、優しい人なんですね！名前の読み方を教えてくれて、ありがとうございます(*^▽^*) 更新されたら、すぐに読みにいきますねε≡( ｀ー´)ノGo (2017年6月21日 21時) (レス) id: ec423a5b82 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - キャンディットさん» はい！出来るだけ早く頑張ります(^^) いやいや…折角コメントして下さった皆さんに返すのが礼儀かと思いまして（汗） 名前は『みこしば こはく』と読みます！ (2017年6月21日 21時) (レス) id: 9bb560e444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御子柴琥珀
| 作者ホームページ：http://kohaku mikosiba 0423
作成日時：2017年5月27日 22時
