第3話 ページ8
グレイ「何もされてねえか?」
A「うん、大丈夫だよ」
グレイ「こうなるから俺が行こうとしたんだけどな…」
A「ん?」
グレイ「いや、なんでもねえ」
グレイの言葉は小さくてAには聞き取れなかったようだ
グレイ「てかお前 もし相手が手出しできたらどうしたんだよ」
A「んー…体術あたりでなんとかしようかと…」
グレイ「物騒だな」
A「いや〜自分の身は自分で守れるくらいにならないと」
グレイ「まぁ…無事で良かった」
A「ふふっ………ありがとう」
グレイ「……どーいたしまして」
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・
・
A「はぁ〜やっぱりプールは良いね〜」
グレイ「まぁ確かにな」
さっきの件なんかすっかり忘れて
Aは浮き輪で浮かびながら
グレイはその浮き輪を軽く抑えながら再びプールで遊んでいた
グレイ「もう何も起きなきゃいいが」
A「フラグってヤツねそれ」
そんなたわいない会話をしながらも遊んでいた
グレイ「なんか腹減ってきたな」
A「あ、じゃあ食べに行く? 私も丁度お腹空いてきてたし!」
グレイ「そうだな」
A「それじゃあ行こうか」
Aが浮き輪から降りようとすると
浮き輪がひっくり返り、水の中へドボンとひっくり返ってしまった
A「はぁっ! な、何!?」
ジュビア「うふふ、Aさん
油断してはいけませんよ、いつ危険が起こるか分かりませんからね」
どうやらひっくり返したのはジュビアらしい
A「やったわねジュビア…! あ、そうだ
ジュビアも一緒にどう?」
ジュビア「はい?」
A「私達これからご飯食べに行くんだけど」
ジュビア「えっでも……」
A「グレイは良い?」
グレイ「あぁ」
A「という事だし、どう?」
ジュビア「……良いんですか?」
A「だから良いって言ってるじゃない!」
Aは笑顔でジュビアに言った
ジュビアもその笑顔につられて 少し微笑んで「はい」と控え気味に言った
グレイ「(たまには2人で食事したいもんだな…)」
なんて思っていたとも知らずにね
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御子柴琥珀(プロフ) - にゃむさん» 嬉しいコメントをありがとうございます!感激すぎる…!もう頑張っちゃいます!! (2018年3月29日 1時) (レス) id: cd299cef51 (このIDを非表示/違反報告)
にゃむ(プロフ) - 更新ありがとうございます御子柴琥珀さんのヒロアカが読めるだなんて…新作楽しみにしてます!! (2018年3月29日 1時) (レス) id: dfa5d9a352 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - Natsukiさん» いえいえ!まだ全然途中で申し訳ありません! ありがとうございます、頑張ります! (2018年2月12日 8時) (レス) id: cd299cef51 (このIDを非表示/違反報告)
Natsuki - 2人の旅行のお話凄く面白いです!最高です!リクエスト受けてくださって本当にありがとうございます。続き楽しみにしてます。受験頑張ってください (2018年2月12日 2時) (レス) id: eb3af96d18 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 御幸すーずさん» いえいえ!喜んでもらえて良かったです! (2018年1月2日 19時) (レス) id: 9bb560e444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423
作成日時:2016年10月22日 15時