妖精の尻尾のお姫様 from 番外編 Part2【FAIRY TAIL】

第2話 ページ35

グレイはAの手を握り
覚悟を決めたように真剣な眼差しでAの目を見る
そして、一回深呼吸をしてこう言った




グレイ「…結婚してくれないか」

A「………はぁ！？ちょっ！えっ？！」

グレイ「そんな慌てんなって…」

A「慌てるわよ！慌てるに決まってるでしょ！！」



Aは手を握られていて顔を隠す事ができないので
赤面して下を向く



A「ほ…本気で言ってるの？」

グレイ「ああ、本気だ」

A「っ〜…」

グレイ「嫌なら嫌でいい、お前の言葉で返事が聞きたい」

A「……あの…さ…
私が言った事は覚えてる？」

グレイ「言った事？」

A「うん……迷惑じゃないなら…これからも傍に居るって…言ったんだけど…」

グレイ「あぁ…覚えてる」

A「それ…まだ無効になってないんだよね…」

グレイ「……って事は」

A「こ…これからも…よろしくお願いします…！」




こうして2人は結ばれた
指輪は忙してくて今まで用意する事ができなかったのでこの日の3日後、お揃いのを買った。

結婚式こそ挙げなかったが2人は別にいいと思っている
指輪を付けてギルドに行った際には皆に




A「よし、これからはグレイの事精一杯守るね！」

グレイ「ちげえよ、お前は守られる側
俺がお前を守るんだよ」

A「わ、私も守るかんね！」







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遠回しすぎてワロタ

結婚式挙げなかったのは
私の両親がそうだからですww
まず結婚式がどういうのかあんま分かんないんですよ

お母さんの友人の結婚式では
新婚さんの式で指輪届ける係しましたけど
もう結構前の話なんで内容覚えてない！

なので挙げない！！←←


まぁ、そんな感じです
ってか初心か！ヘタレか！！

なんだこれ！！自分の文才の無さが怖いっ！！！！






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