妖精の姫と火竜の出会い ページ31
これは、今から15年も前の話
7年間歳をとらなかった彼等にとっては8年前の話
x777年 7月7日
8頭もの竜が姿を消した日
そんな日から数日後
ある少女はある街であるギルドのマスターに出会い
そのギルドへ招かれました。
その1週間後
ある少年がその少女が招かれたギルドへと辿り着き
加入しました。
ほとんど同じ時期にギルドへと加入した2人の少年少女
その2人の名は
雪竜の力を持つ『A・モナール・ダルタニアン』
火竜の力を持つ『ナツ・ドラグニル』
これは、そんな2人の出会いの話。
・
・
ナツ「何！？オレと同じ魔法使う奴がいるのか！？」
カナ「そうよ、Aって言うんだけど可愛くて良い子よ」
ナツ「女なのか」
カナ「ええ」
ナツ「それでそいつはどこにいるんだ！」
カナ「今はクエストに行ってるから居ないけど
もう少ししたら帰ってくると思うよ」
「カナ！」
カナ「あ、帰ってきたんだね！どうだった？」
「ちょっと手間取ったけど、バッチリ！」
カナ「そっか！お疲れ様！」
ナツ「誰だこいつ」
「！！(いや、あなたが誰！？)」
カナ「この子がさっき話してたAよ」
ナツ「オレはナツ！ナツ・ドラグニルだ
早速だけどオレと勝負しようぜ！」
自己紹介をしたすぐにサッカーしようぜ並みに軽く言ってきたナツ
A「え"っ…」
Aは なんだ此奴 という様な顔といきなり過ぎる恐怖が混ざった様な顔をしていた
カナ「いきなりね」
グレイ「テメェいきなり何言ってんだ！！」
ナツ「お前に言ってねぇよ！！で、どうだ！！」
A「あ…いやぁ………」
目を泳がせて手を胸の前に置き、震えるAをみんなは見つめ言葉が出るのを待っていた
A「その……お………お友達からお願いします…！！」
震えながらもスッとナツの前に手を出しお辞儀をするA
全く会話のキャッチボールが出来ていないのだがナツは納得したようで
ナツ「おう！もちろんだ！」
と手を握り返した
似た者同士なのかもしれない
A「私はA……A・モナール・ダルタニアン……よ、よろしく」
ナツ「よろしくな！」
カナ「なんか解決したっぽいんだけど…」
グレイ「お、おう……よく分かんねぇ…」
─────────
なんか言葉のキャッチボール出来てなさすぎじゃね？
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御子柴琥珀(プロフ) - にゃむさん» 嬉しいコメントをありがとうございます！感激すぎる…！もう頑張っちゃいます！！ (2018年3月29日 1時) (
レス) id: cd299cef51 (このIDを非表示/違反報告)
にゃむ(プロフ) - 更新ありがとうございます御子柴琥珀さんのヒロアカが読めるだなんて…新作楽しみにしてます！！ (2018年3月29日 1時) (レス) id: dfa5d9a352 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - Natsukiさん» いえいえ！まだ全然途中で申し訳ありません！ ありがとうございます、頑張ります！ (2018年2月12日 8時) (レス) id: cd299cef51 (このIDを非表示/違反報告)
Natsuki - 2人の旅行のお話凄く面白いです！最高です！リクエスト受けてくださって本当にありがとうございます。続き楽しみにしてます。受験頑張ってください (2018年2月12日 2時) (レス) id: eb3af96d18 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 御幸すーずさん» いえいえ！喜んでもらえて良かったです！ (2018年1月2日 19時) (レス) id: 9bb560e444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御子柴琥珀
| 作者ホームページ：http://kohaku mikosiba 0423
作成日時：2016年10月22日 15時
