妖精の尻尾のお姫様 from 番外編 Part2【FAIRY TAIL】

妖精たちの罰ゲーム ページ1

大魔闘演武での約束
「負けた方は勝った方の言うことを聞く」
この約束が今回行われていた。


途中で混合になったAチームとBチームのリーダーがジャンケンで決める。
というなんとも納得し難いものである。

結果は
エルザがチョキ、ラクサスがグーで
Bチームの勝ちであった。







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最初の命令は「山に行って魔法石を取ってくる」というものである。

今は太ももくらいまで浸かる川を歩いている



ナツ「あいつ(ラクサス)…帰ったらボコボコにしてやる」

グレイ「その時は俺も混ぜろよ」

エルザ「まさか、マグノリアにこんな所があったとは…」

A「も〜…早く見つけて帰ろう？」

ルーシィ「…あれ？」

ルーシィが声を出したので
ルーシィを見てみると体のいたるところにヒルが付いていた



ハッピー「太ももにヒル…なんかえろい…」

ルーシィ「ひぃぃぃ！ 膨らんでる〜！！！」

ナツ「大騒ぎすんなって」



ナツがルーシィに付いているヒルを火を近づけて落とした



ルーシィ「ありがとう…もうヤダここぉ〜！！！」

A「………あっ」

ルーシィ「え？なに？」



Aが指差す方を見ると
川の中から大きなヒルが飛び出てきた

そしてそのヒルはルーシィの胸に吸い付く



A「あぁぁ！！ルーシィィ！！」

ナツ・グレイ「おぉっ！！」

ハッピー「やっぱえろい」

A「そんな呑気にやってないで助けてあげなよ！」



そう言うとナツはルーシィに向かって技を繰り出す
ヒルは取れたがルーシィは真っ黒焦げに



ウェン「ナツさんやりすぎです」

ルーシィ「そうよ！今度はお礼言わない！」

ナツ「なっはははは！ 一発で仕留めたぞ」

グレイ「そんな程度で自慢してんじゃねえよ」

A「まぁまぁ…さぁ進もうよ うわぁっ！！」

ルーシィ「A！」

A「な、なにこれ！？」



Aの背負っていたリュックを加えている植物
そしてAを上に持ち上げる




A「えっ？」




パクッ
とAを食べてしまった




「「あぁぁぁぁぁ!!!!!」」

ハッピー「あれ食虫植物だ！！」

エルザ「なんだと！？」

ウェン「じゃあAさんは！」

グレイ「おいA！」


A「いやぁぁぁぁ！！」


ナツ「あの中で何が起こってだよ！」




その数分後




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