妖精の尻尾のお姫様Part6【FAIRY TAIL】

第157話 100年クエスト ページ5

数日後



ルーシィ「どお？
このギルドにも慣れてきた？」

ウェン「はい」

シャルル「女子寮があるのは気に入ったわ」

A「このギルド人数多いし、遠くから来てる人もいるからね」

ウェン「そういえばルーシィさんとAさんはなんで寮じゃないんですか？」

ルーシィ「女子寮の存在最近知ったのよ
てか、寮の家賃って10万Jよね…
もし入ってたら払えなかったわ…今頃……」

A「私は、入ってきた時人と関わるのが苦手だったから人が何人もいる寮じゃなくて一人暮らしをね」


「大変だ──────っ!!!」


話をしているとゴーンゴーンと鐘の音がなった

ルーシィ「何！？」

ウェン「鐘の音！？」

A「あら、この鳴らし方…」

エルフ「おおっ」

グレイ「まさか！」



ナツ「ギルダーツが帰ってきたぁ！」

ハッピー「あいさー！」


ウェン「ギルダーツ？」

ルーシィ「あたしもあった事ないんだけど…」


A「ギルダーツはね、フェアリーテイル最強の魔導士よ」

その言葉を聞くとウェンディは目をキラキラとさせた。ギルド内はお祭りのように大騒ぎ


ミラ「みんなが騒ぐのも無理ないわ」

ルーシィ「ミラさん」

ミラ「3年ぶりだもん…帰ってくるの」

ルーシィ「3年も！？
何してたんですか！？」

ミラ「もちろん仕事よ
S級クエストの上にSS級クエストっていうのがあるんだけど

そのさらに上に10年クエストって言われる仕事があるの。10年間誰も達成したものはいない。だから10年クエスト。
Aが帰ってきた時に行ってたクエストね、Aはちゃんと達成して帰ってきたわ

ギルダーツはそのさらに上
100年クエストに行ってにのよ」


ルーシィ「100年クエスト……100年間…誰も達成できなかった仕事って事ですか…？」

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