妖精の尻尾のお姫様Part6【FAIRY TAIL】

第189話 おかえり… ページ37

死んだと思った時、その時無数に開いていたアニマに吸い込まれた。
そして目が覚めたらエドラスのフェアリーテイルの前へ、みんなはリサーナをエドラスのリサーナだと勘違いしていた。
本物のリサーナは…多分…既に死んでいるんだと思う。
しかし、リサーナは本当のことが言えず、エドラスのリサーナのふりをした。
そのまま2年が過ぎ、アースランドのナツとハッピーがやってきた。


ナツ「なんであの時本当のこと言わなかったんだよ！」

リサーナ「言えなかったんだ……」



ナツとハッピーがアースランドから来たという話を聞いて、確信したらしい。
ばれちゃだめだ、私はエドラスで生きていくと決めたが、元々アースランドの人間だったリサーナも体が光った。


エドミラ「いいの…わかっていたから」

エドエルフ「気が付いていながら言い出せなかった ゴメンな」

エドミラ「貴方は死んだリサーナと同じく優しい子よ、だからこれ以上本当のお姉ちゃんとお兄ちゃんを悲しませちゃダメよ」

リサーナ「ミラ姉…エルフ兄ちゃん…」

エドミラ「元の世界に帰るのよリサーナ
アースランドの私たちによろしくね」


リサーナ「ミラ姉ぇ〜〜〜〜〜!!!!」




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アースランド カルディア大聖堂


アースランドのミラとエルフマンはリサーナのお墓参りをしていた。



リサーナ「ミラ姉〜！ エルフ兄ちゃーん！」


亡きはずのリサーナを目の前に2人は戸惑った。リサーナが抱きつくと本当のリサーナと確信し涙を流し「おかえりなさい」と言った。


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