妖精の尻尾のお姫様Part6【FAIRY TAIL】

第187話 本当の理由 ページ35

説明文だらけです。


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アースランド


アニマからみんなが落ちてきた
最初に落ちたナツの上にどんどん人が落ちてくる。
そして、みんな落ち終わった。



ナツ「帰ってきたぞ───っ！」


フェアリーテイルもマグノリアの街も全て元どおりになっていた…が…
エクシードにびっくりしているナツ達。



シャルルはエドラスへ帰すと言う。
エクスタリアがなくなってしまったので別にいいんじゃないかとウェンディもいったが…

シャルルは石を投げつけられたことに怒っているのではなく、滅竜魔導士を抹殺する使命を与えてこちらに送り込んだことに怒っていた。

それについて話が始まった。



これは6年前の話、シャゴットには未来を読む力があり、ある日、シャゴットは地に落ちるエクスタリアを見たという。
それは、エドラスの魔力枯渇による自然落下だったが、当時は原因を人間の仕業と思っていたらしい。
そして、人間との戦争をしても勝てないと会議の末、100人の子供をエドラスから逃がす計画を立てたという。
それは、エクスタリアの民に内密に行われ、表向きは滅竜魔導士を倒すためという作戦ということにしたという。

だが、シャルルにあるシャゴットと同じ予言の力が無意識に発動し、シャルルの記憶を混乱させた。おそらく、エドラスの断片的な未来を予言してしまったという。
つまり、シャルルは自分のありもしない使命を作り出してしまったのだ。


悪く思ったシャゴットをエクシード達は励ました。


シャルル「いいわ、認めてあげる」


シャルルの言葉を聞き、シャゴットは安心したらしい。他のエクシード達もナツ達と少し仲良くなっていた。



シャゴ「そうだ、Aさんでしたね」

A「えっ…はい」

シャゴ「シノもこの世界にいます。
あの子は友を気遣いエクスタリアを離れました。
どうか、シノを宜しくお願い致します」

A「はい、元々そのつもりです。
あっちの私と一緒の隊だったようですし」

シャゴ「そうですか…では、お願いします」

A「はい」



エクシードは自分達の居場所を探し旅立っていた。


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