検索窓
今日:4 hit、昨日:51 hit、合計:257,345 hit

第168話 もしかして ページ16

気づけば辺りは森だった。
空には川が流れ知らない鳥も飛んでいた


A「ここがエドラス…」


まっすぐ歩いているとある町に着いた
真ん中には大きなお城が建っていた


A「王都…?」



街に入ると街はやけに賑わっていた
ガヤガヤしており、遊園地のよう


A「アースランド…私達のいた世界とは逆という事は、こっちの世界では魔力は無限にあるのではなく有限である…なのにこの賑わい……んっ」


前の方にどこかで見た事のある後ろ姿が見えた


A「あれって……」


近づいて名前を呼んでみる


A「あの…貴方って…」


「あぁ? なんだ…ってお前」


A「やっぱり! ガジルじゃない!」


ガジル「何してんだお前」


A「それはこっちのセリフよ
貴方こそ何してるの?」


ガジル「まぁな…着いてこい」


A「?」


とりあえずガジルについて行くと
ある広場に出た、そして中央にある大きな物体




A「何あれ、ラクリマ?」

ガジル「ありゃマグノリアの魔導士だ」

A「はぁ?あんなのが?」

ガジル「滅竜魔導士以外の奴らはみんなあんな姿になっちまう。あの大きさだと人10人分くらいか」


A「ふーん…でどうすんのよ」


ガジル「ぶっ壊す」


A「…はぁ!?
あんた…あれが魔導士って事は姿が変わった人間って事でしょ!?
死んじゃうんじゃ…」


ガジル「いや、滅竜魔法なら死なせずに済むんだよ」




意味が全くわからなかったが
とりあえずラクリマの前に立ったファウストの話を聞く事にした

第169話 ラクリマの人間は→←第167話 尽きぬ魔力を



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
304人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

御子柴琥珀(プロフ) - チョコレートさん» ありがとうございます!もうすぐ期末テストなので、更新遅くなると思いますが、頑張ります! (2016年2月1日 18時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - 面白いですっ!イラストも上手で…忙しいと思いますが、頑張ってください!更新待ってます (2016年1月31日 15時) (レス) id: 29210d055b (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - ハチさん» どうぞ!たくさん見てください! 沢山頑張りますので! (2015年12月25日 20時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
ハチ - め、迷惑じゃなければ たくさん見たいです! (2015年12月25日 19時) (レス) id: 908052b126 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - ハチさん» こんにちは! 面白いだなんて、ありがとうございます(^-^) 頑張ります! (2015年12月25日 18時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423  
作成日時:2015年12月20日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。