妖精の尻尾のお姫様 from 番外編【FAIRY TAIL】

第2話 ページ39

次は体力面


マグノリアを一周します
一周と言ってもマラソンではありません
監視がついて脱落したものはそこで終わりです


マカロフ「よーい…スタートじゃい！」


みんな一斉に走り出す
反則が出た場合その人はそこで脱落
魔法も禁止という過酷なルール



グレイ「おい、A見たか？」

ルーシィ「見てないけど…」

ナツ「いねーのか？」

グレイ「あぁ…」

エルザ「あいつの事だ、先に行っているのだろう」


1時間後


A「あー着いたー」


バシッ


A「いった！」


誰かに頭を叩かれた


A「なにすんのさグレイ‼」


どうやらグレイのようだ


グレイ「おせーよ‼オレ達がここについて1時間後にここに来るとかどんだけだよ‼」

A「走る系のは苦手なの‼」

グレイ「苦手すぎにも程があんだろ‼」

ルーシィ「Aって足遅いのね」


結果Aは最下位(うしろ)から5番目でした


次は対人格

トーナメントという形で行う
どんどん脱落していき、最終決戦

ラクサスVSA

ラクサスはあのエルザを破った


ラクサス「まさかお前が残るとはな」

A「甘くみると痛い目にあうよ？」

ルーシィ「な、なんか2人から黒いオーラが出てる！」

ハッピー「あい！2人は強いからね！
対人格となったらAは強いよ‼」


でもAの勝つ確率はゼロに等しいぞ…
ギルドの誰しもがそう思った


．

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