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第3話 ページ40

ルーシィside


嘘!?Aが負けてない!?
どっちも相手の動きを読みながら戦ってる…
えっ戦ってる?

ちょっとまって?これって体力テストよね?
テストって言うか本当の戦いになってるんですけど!?
どっちも本気だよねあれ!

するとAがラクサスに向かって走り出した。正面衝突する気!?無理でしょ!いくら何でも‼

と思ったけどAはラクサスの少し前で強く踏み込み、高く跳んだ

すごい跳ぶわね2mくらいかしら

ラクサスの後ろに手で着地して
足を回し、ラクサスの肩あたりを強く蹴った
すごい格闘技術…

だけどその足をラクサスは掴んでAを投げた


エルザ「大丈夫かA!」


エルザが助けようとするけど、Aは止めた


A「エルザ…手出さないで…これは私とラクサスの戦いなの…」


……いや戦いじゃないからね!?


ラクサス「そうだぜエルザ」


だから戦いじゃないっての‼


A「じゃあ決着つけるよ!」


そう言うとAはまたラクサスの後ろに回り、脛のあたりで…


膝カックン


「「…えっ……」」

ルーシィ「はぁぁぁぁ!?」


なにやってんのA!?
ラクサスは突然の事に抵抗ができず
その場に座り込んだ


A「やったー!私の勝ちー!」


はぁ……Aって…バカなのかしら…?

ギルドのみんなは顔から血の気が引いている
しかもAの後ろからは殺気が漂っている


ラクサス「おいA…」

A「はいったい!痛い痛い!」


Aはラクサスに頭を片手で掴まれ
そのまま浮く


A「下ろして下ろして!」

ラクサス「ほう…降ろしてほしいか」


そう言うとラクサスは思いっきりAを地面に叩きつけた


A「うぐぉ……」


Aから痛々しい声が聞こえた


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御子柴琥珀(プロフ) - 鬼龍さん» 了解しました! ですが、更新が遅れてしまう可能性がありますのでしばらくお待ちください。 (2015年11月22日 10時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍 - はじめまして!!このお話大好きです☆リクです!グレイと甘々で、実はみんなに見られてたっていうのを!なんかマニアックですが、、、お願いします!!更新頑張って下さいね♪ (2015年11月22日 1時) (携帯から) (レス) id: 760e5be9ef (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 銀の妖精さん» まぁありがとうございます。頑張ります! (2015年8月10日 22時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
銀の妖精(プロフ) - 初コメ失礼します。本編からずっと見てます!この作品本当に大好きです!!!!なのでお気に入り100人突破(正確には130人?)、自分のことのように嬉しかったです笑 更新頑張ってくださいね♪応援しています!!! (2015年8月10日 18時) (レス) id: 87a172a744 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423  
作成日時:2015年8月10日 17時

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