妖精の尻尾のお姫様 from 番外編【FAIRY TAIL】

第5話 ページ23

ルーシィ「…！ 美味しい」

A「えっほんと！？
甘すぎるとか、中が生だとか、異物入ってるとか無い？！」

ルーシィ「全然！最後のは意味分からなかったけど……問題なしよ！」

A「はぁ…良かった」

よほど美味しかったのか、ルーシィは全て食べてくれた。

他にも、ギルド内の仕事とか、カウンターでの仕事、忙しいことが色々あった。
ミラが毎日何をしているのかわかったし、どれだけ大変なのかも分かった。
その結果…







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ルーシィ「まともに休まずに仕事をしていた。さすがにそれもやり過ぎたのか、疲労で体調を崩し熱を出した。
って事？」

エルザ「たぶんな」

グレイ「お前は頑張りすぎんだよ」

ハッピー「1日目でそんな張り切ってたら熱も出すよね」

ナツ「でもあれだよな
Aが体調崩すなんて珍しいよな」

A「えーそうかな？」

エルザ「まぁ、とりあえず今日はゆっくり休むといい。だが、今は薬で落ち着いているだけだからな、数時間すれば体調が悪化する可能性がある……」


ルーシィ「んー確かに」

エルザ「グレイ」

グレイ「あ？」

エルザ「付き添ってやれ」





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グレイ「はぁぁ！？
そこは女のお前らがやるとこだろ！」


エルザ「私はこの後仕事に行く(嘘だが)」

ルーシィ「私はミラさんのお手伝いしないと(嘘だけど)」

ハッピー「おいら達も仕事があるんだ！(嘘だけどね)」

ナツ「仕事なんてあったっけか？」

ハッピー「うん、ナツがいないうちに決めちゃったんだよ(嘘だけど)」


どうしても2人を一緒にさせたいのか、嘘を言った


グレイ「……都合良いなお前ら…」

エルザ「と言うわけで引き受けてくれるか？」

A「待って待って！ 私の意見も通させてよ！」

エルザ「悪化した時に一人でなんとかできるのか？」


あまり病気にならないため、何をして良いのか全く分からなかった。そのため言い返せなかった


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