[D.Gray-man] End of the battle second

第38 ページ9

ア(ネ)「お願い？」

「千年公との戦いが終わるまでアレンに体を返してあげて」

無理な相談だとは分かり切ってる

ア(ネ)「ふーん..なんで」

「今はアレンをエクソシストとして戦わせてあげたいの」

これが承諾されなければ

どうなるかわ..わかってる

「アレンは何かの影響で若くなってる..それに貴方のことも忘れてしまってる」

ア(ネ)「そうだな..でも、このお願いは聞けない」

やっぱりか..

なら..

「俺の中には..マナがいる」

ア(ネ)「！！」

「アレンを開放してくれれば..君の好きにしていい..マナも返す」

ア(ネ)「卑怯だな」

「マナの願いだ..しょうがないだろ」

承諾するか..しないか

きわどいな..

ア(ネ)「いいだろ」

承諾..しやがった！？

「まさか..本当に承諾するとは...な..」

ア(ネ)「フッ..」

なにか..たくらんでるな

でも..承諾されたか..

ア「あれ..」

「ア..アレンか..」

いきなり変わるのかよ

ネ(まあ、面白そうだから見学しとくわ)

そういうことかよ

一々イラッとするな

「ユウ、ジョニー帰ってきていいよ」

しーん..

「ユウ..ジョニー？」

まさか..

ガチャッ

神「Zzz」

寝てる..

マジ心臓に悪いわ..

ア「A..どうしたんですか？」

「いや..なんでもねぇよ」

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