[D.Gray-man] End of the battle second

第36 ページ7

シェ「なにっ！？」

「本当だよ、だってあの時アレンを..いやネアを救ったのも俺」

ラ「A..」

ブ「なぜここに来よった！？」

「言っただろ..俺はもう誰も失いたくない..」

グサッ

シェ「ガアッ！」

「悪いけど..いったん死んで」

いったんだよ..そんなにすぐ死なれても困るから

「楽しくないじゃん」

ガララッ

「ラビ..大丈夫か？」

ラ「ぁ..チャオジーは..」

「無事だ、泉」

泉「うん」

パァッ

シェ「寄生蟲が..」

「悪いけど..ブックマンはうちがもらう、って言っても俺もブックマンみたいなもんなんだけど」

シェ「なに..っ」

「お前らの思い通りにはならない..」

変えてみせる..未来を

アレンとネアを二人とも幸せに

.





.






.


ブ「余計なお世話じゃ」

「あっそ」

ラ「でも..ここがよくわかったさ」

わかるさ..俺はこの物語を知ってる

ブ「お前は..わしらを恨んでどらんのか」

「恨む？なんで」

ブ「もし、わしらがノアの仲間のなったら」

ブックマンね..

「俺は..たとえあんたらが敵になろうが味方になろうがどうでもいい」

ラ「どうでもって..」

「俺が仲間だって決めたやつは必ず..救う..」

それだけだ

ブ「お主は..変わっておるの」

「あんただって..ラビを失ったらどうするんだ」

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