『完全防御結界』 ページ29
〜きんときSide〜
「おはよう」と知らない彼らに言う日々。
でも、俺の消えた記憶を埋めてくれる様な、そんな気がしたから、旅に着いていく気になった。
「きんとき…」
きりやんに話しかけられた。
「…？」
「俺さ…『魔法』、本当に使えたかもしれない…」
「は？どういうこと？」
〜きりやんSide〜
あの時。
俺と、きんときの周りで起きた不思議な力。
思い出せそうで、思い出せない。
何だっけかなあ…。
守る力…バリアっぽいの…結界！…
そう、すこし名前を思い出せそうな時。
ブザーが鳴った。
〜きんときSide〜
「何…この音…」
赤と黒のジャージの青年が呟く。
これは敵の接近をしめすものだ。
「えっと…ぶるっく、だっけ？これは…敵が攻めてくる時の警報で…。」
「…そっか、君達ここの軍人なんだよね…。」
「うん…」
でも俺たちは、記憶を取り戻すため此奴らについてくって決めたんだ。
だけど実際、あの軍では恐らく俺が最高戦闘能力者だ。
悩んでいた時。
緑色のジャージの青年の手の中のクリスタルの、紫色の部分が光った。
「…何だこれっ！」
「スマイル…？！」
「シャークん。」
「…間違いないね、黄色の国の軍に『スマイル』というやつは居ないんだよな？」
「…うん、データベースで調べたから…」
「じゃあ彼奴は…黒の国に居る！」
俺たちは急いで引き返した。
作者から。
えっと、少し短いですがお知らせだけ。
すみません、またテストが近日中にあります...。
一週間前になったら、更新停止にさせてもらいます。
ごめんなさい...。
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べにくん - 続編楽しみですね〜！ (2019年7月14日 15時) (
レス) id: d72e94c381 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 続編も楽しみに待っています！ (2019年7月14日 12時) (レス) id: 9242bd45dc (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - 抹茶んさん» 始めまして！全部読んだんですか？！ありがとうございます、頑張ります！ (2019年6月29日 17時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - べにくんさん» ありです！亀ですが頑張ります♪ (2019年6月29日 14時) (レス) id: 689ccac82f (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - 夏々さん» 有難う御座います！(*´ω｀) (2019年6月29日 14時) (レス) id: 689ccac82f (このIDを非表示/違反報告)
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