闇の魔法 ページ22
〜NakamuSide〜
きり「教えろ、ぶるーく。」
重苦しい雰囲気。
きりやんが、ぶるっくに問い詰めている。
ぶる「何で、僕なの？」
反対にぶるっくはきりやんに問い詰めている。
…嘘、だな。
ぶるっくとシャークんの間に、隠された過去があることは、あの日から既に皆察していた。
しかしぶるっくは、何故なのかずっとそれを言わなかった。
きり「ぶるーく、お前とシャケが俺たちの知らない所でどんな話をしたのか、俺らはまだ知らない、だけどさ...俺、仲間がこのまま傷つくのをただただ見てるだけなんて、絶対に嫌だ。」
きりやんは依然としてぶるっくを説得している。
でも、ぶるっくが口を開くことは無かった。
俺も説得しようと、口を開いた、次の瞬間。
スマ「待って！」
きん「どうしたスマイル...？」
魔法でシャークんを視ていたスマイルの次の一声が、その空気を変えた。
スマ「シャークんの、様子が可笑しい...」
〜きりやんSide〜
スマイルの声に、俺は魔法を使い、シャークんを追った。
俺の透視で視れる、限界の距離に近かったが、ギリギリ視れる。
山の中の、研究所らしき場所。
その中に視点を移したとき、次に映った光景に、俺は焦った。
きり「なんだ、これっ…！」
魔具に繋がれた黒髪の青年は、黒いもやに包まれていた。
その身体はひどく震えていて、足の鎖は木っ端微塵に砕けている。
鎖は魔封じの鎖だろうに。
それを見てスマイルが言う。
スマ「駄目だ、このままじゃシャケが壊れる！」
なか「どうしろって言うんだよ、俺らは場所も判らないし、第一行けない...」
俺もその言葉に絶句した。
テレポートを使える俺とスマイルだけが言っても、太刀打ちできるわけがない。
その時。
「わ、わかった！全部、話すよ...」
ぶるっくが、
口を開いた。
作者から。
5000hit突破〜！有難う御座います！
ムックも喜んでる...たぶん。
展開が作者も読めていませんが、引き続き応援して頂けたら嬉しいです！
そしてお詫び。
らっきーの手違いで、曲パロ短編集が消えてしまいました(;´Д｀)
下書きのボツ作を消そうとしたのですが、コピペミスで...。
ちゃんと読んだ方が良かったですね、申し訳ありません。
後日、別な短編集を上げられたらあげるつもりです。
ほんっっとうにごめんなさい...( ;∀;)
では、今回はこのへんで、
さよならっ！
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らっきー(プロフ) - ちょっと修正を入れました (2019年5月5日 5時) (
レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» 学級閉鎖おめでとう( ;∀;) (2019年1月30日 4時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - 元気じゃない！弟の方がなぜか元気だよ！咳がヤバい、喉痛い (2019年1月23日 14時) (レス) id: 0c8dec5eed (このIDを非表示/違反報告)
らっきー(プロフ) - ムックさん» うん…知ってた…。ってか元気だね (2019年1月23日 3時) (レス) id: db40170fca (このIDを非表示/違反報告)
ムック - らっきーさん！お知らせだ！私インフルA(多分弟のせい)psメモは友達に言うから友達に渡してくれ (2019年1月22日 16時) (レス) id: fb1e724205 (このIDを非表示/違反報告)
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