第20話 ページ21
そして、土曜。
電車に揺られること2時間。
与「A起きな、着いたよ。」
貴「ん？
あ、はい…」
寝ぼけ眼を擦りながら電車から降りた。
太「まだ着かないの〜？
私疲れたよ」
国「黙って歩け。」
貴「あと少しですよ。
頑張って下さい！」
太「うん…」
歩くペースの落ちた太宰さんの背中を押しながら歩いた。
国「…ここだな」
貴「おぉ！
太宰さん、着きましたよ」
太「やっと？疲れた…」
私達は旅館に入り、部屋に荷物を置いた。
与「ちょっと隣の部屋に行ってくる。」
貴「？はい。」
ナオミ先輩とカバンから服を出していると
与「隣の部屋は女だけのスペースだ。
許可なく男共は入るんじゃないよ。」
隣の部屋から与謝野先生の声が聞こえた。
流石に入らないでしょ…
ナ「与謝野先生、張り切ってますわね」
貴「そうですね」
ナ「この慰安旅行、与謝野先生の企画なんですって。」
貴「そうなんですか？」
ナ「みんなで体を伸ばすため、旅行に行こうって。」
貴「与謝野先生…」
さすが探偵社の女医…
みんなのことを見てるんだ。
与「ふぅ、これで大丈夫だね」
貴「お疲れ様です」
与「さて、折角海の見えるとこに来たんだ。
海に入らなきゃ意味無いだろう。」
ナ「でも、水着持ってきてませんわ…」
与「任せな」
与謝野先生はゴソゴソと自分のカバンを漁った。
与「妾は女医さ。
あんた達の体格も記憶してる。」
カバンから取り出したのは、3枚の水着…
与「妾からの贈り物だよ」
用意が良すぎます、与謝野先生…
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
熱でボーッとしてるから、自分でも何書いてるか分からない…www
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華ヶ崎レオ(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます！ (2016年5月19日 7時) (
レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - 凄い面白かったです！ (2016年5月19日 6時) (レス) id: e0c1ae9d92 (このIDを非表示/違反報告)
あにもー(プロフ) - 華ヶ崎レオさん» (*´∇｀) (2016年5月11日 7時) (レス) id: a66a974f2e (このIDを非表示/違反報告)
華ヶ崎レオ(プロフ) - あにもーさん» (*´-`*) (2016年5月10日 22時) (レス) id: d996b1af9d (このIDを非表示/違反報告)
あにもー(プロフ) - 華ヶ崎レオさん» はい！全部私の好みです！ (2016年5月10日 22時) (レス) id: a66a974f2e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：華ヶ崎レオ
| 作成日時：2016年4月30日 17時
