花六十九輪 ページ20
?『A、今日はねお母さんとお父さんお出かけしてくるから、おじさんとお留守番しててね?』
A「え〜お母さんとお父さんだけなの?Aも行く〜」
?「ごめんね、A。でもみんな居なくなるとおうちが危ないから、おじさんとおうちを守ってくれないか?」
A「うーん…わかった!A、おじさんとお留守番する!」
?「うんうん、Aはいい子だな〜」
?「じゃあ、あとよろしくね」
?「おぉわかった。ゆっくりしてこいよ」
プルルルルルル
A「おじさん!お電話出て!」
?「はい、如月です。はい…え?……姉貴達が__________」
昴「なぁ……A?…ちょっとやばくないか?A!」
A「……う…いや………いやっ!!…は、はぁ」
昴「うおっ!!どうしたんだよA?」
なんなのあれ…夢?
もしかして…僕の記憶?本当の家族?どうして今更そんなこと…。でも断片的だし、他の人の顔はあやふやだし…なんか気味悪いよ……。
A「…すばにぃ、うわーんっ!!」
昴「え?ちょっ、まっ!A…しょうがないな…」
A「…なんなの……今更っ…やめてよ!!」
昴「A…?いったいどうしたんだよ、わかったから落ち着けよ…」
A「ご、ごめん…ね、すばにぃ…もう少しっこのままでいてっ」
ここまで出てくるのに、どうして肝心なところは思い出せないの?
このままじゃ僕つらいよ…今まで過去なんてどうでもいいって思ってたのに…。
A「ふぅ…ありがと…すばにぃ」
昴「いや、いいけど…リビング行くか?」
A「…うん」
ーリビングー
右京「A、ちょうど良かった。お客様ですよ」
?「____A」
リビングに行くとそこには見覚えのあるおじさんがいた。
A「あぁっ!!あんたこの間のストーカーおやじ!」
昴「はぁ!?ストーカー!?」
右京「何ですって!?貴方通報しますよ!」
?「ま、待ってくれ!違うんだ!」
僕はそのおじさんの焦り方と真剣な表情に違和感を感じて、話を聞くことにした。
そして、この間見ただけなのに何故かそれだけではないような…。
純也「……俺は如月純也。単刀直入にいうが、俺はそいつを…Aを引き取りに来たんだ」
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のり - マレさん» ありがとうございます!1年近く更新していなかったのですが、読んでくれてる人がいたことに正直びっくりしています笑せめて完結させたかったので講義の合間に更新しますので気長に待っていてください! (2020年7月6日 17時) (レス) id: 7dd5afd3b5 (このIDを非表示/違反報告)
マレ(プロフ) - はじめまして!一気に読んじゃいました!!続き待ってます! (2020年7月4日 0時) (レス) id: dbfa7fe28a (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - ゆこさん» 更新進んでいますかね笑ほとんどかいてないけどな頑張ります笑 (2018年1月17日 22時) (レス) id: 85da798f24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆこ - あけおめ!甘い日々の方にコメント書いたので時間取れたらみて(^v^)♪ストーリー進んでる(*^_^*)♪続き楽しみだよ! (2018年1月17日 15時) (レス) id: 856b74be47 (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - 更新できなくてすみませんでした!こんな私ですがこれからもよろしくお願いします。 (2017年9月27日 16時) (レス) id: 71985afbb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のり x他1人 | 作成日時:2016年3月6日 15時