○○太宰と□□彼女【文豪ストレイドッグス】【短編集】

黒の時代太宰と異能力少女(今回は彼女設定ではありません) ページ23

今回は彼女設定では無いんです！
知り合いにこんなのどう？とリクエスト？を
されたので…
Aちゃんの異能力は
『ビーストガール』です！
可愛いケモ耳と尻尾が生えた凶暴な
ビーストガールに変身しちゃいます！！
ちなみに…変身中は無意識にやってしまいます！
記憶はあるらしい？
_______________
Aside

ただひたすらに走った。追いかけてくるから。
ポートマフィアとか言う組織から逃げないと…
ここら辺のビルの人を何故かわからないけど、
荒らしたらしいんだ。ガオー！みたいな？
そのビルがポートマフィアの傘下だったらしい
さっき、野原でのんびり星空を眺めてたら、
銃の発砲した音。それはこっちに向けられてた
だから、逃げなきゃならないんだ。

A｢はぁ、はぁ、ここまで来れば…！｣

太宰｢鬼ごっこは楽しめたかい？｣

A｢ひゃぁっ！誰ですか？！｣

太宰｢君が荒らしたビルの上の組織と言えば
分かるかな…？｣

何この人。包帯ばっか。中二病なの？

A｢え？ぽ、ポートマフィアさんですか？｣

太宰｢そうだけど？
君、自分が何したかわかってるかい？｣

A｢え、えと、
貴方達の傘下の組織を荒した？｣

太宰｢そう。異能力者だよね、君。｣

A｢はい…。｣

この人よくわからないけど、弱そうだから、
ここで倒しちゃえ！
心の中で念じると
耳としっぽだけ生えた凶暴な獣に変身する。
私は特別だから、勝てないよきっと。
そして
ポートマフィアの包帯さんに飛びかかる。

A｢私、捕まるわけには行かないんで、
此処で貴方を倒しちゃいます！｣

太宰｢やってみ給え、出来るものなら。｣

倒そうと、飛びかかり触れた瞬間。
私の耳としっぽ、凶暴さがなくなった。

太宰｢私の異能力は異能力の無効化だからね。｣

A｢う、うそ…。
これじゃあ、勝ち目ないじゃん！｣

普通の女の子と化したので呆気なく捕まる。

太宰｢これから、
たっぷり話聞かせてもらうから。
覚悟しておきなよ。｣

A｢ど、どうしよう…｣

その場に立ったまま、意識が遠のき、
暗い闇の中へと沈んで行った。

_______________
どうもー、夜桜ぷりんです。
この話はね、続きがあるんですけど、
キリのいいところで一旦切りました！！
そして、お気に入り100人以上、
14000hitありがとうございます！
嬉しいです！
最近部活遅いんで、更新も遅くなるかも…
ごめんなさい！遅かったら｢おせーよ駄作者｣と
コメで愚痴ってください。

黒の時代太宰と異能力少女2(続き)→←ロリコン太宰とロリ彼女

ラッキーアイテム

包帯

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー文ストキャラ

森＆エリス

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す