54話 ページ19
そしてなんとかその日の仕事を終え、片付けている時の事だった。
ｵｸﾀ｢ねぇ、Aチャン、だよね？少しいい？手伝って欲しいことがあって、｣
声をかけられ振り向けば、以前良くしてもらったオクタヴィネルの生徒がいた。
貴｢はい！大丈夫ですよ！｣
その笑顔に安心して着いて行ったのが間違いだった。
モストロラウンジ2階の調節室にて、
そこに待っていたのは、仕事中、私に文句をつけジェイドに注意された生徒で…。
ﾓﾌﾞ｢やっと来た？なぁお前のせいでジェイドに目ェ付けられたじゃねぇか…。大体魔法も使えねぇくせに、マジでなんのためにここにいんの？｣
ｵｸﾀ｢ほんと、邪魔なんだよね、君、女の子は監督生チャンだけでいいっての…。｣
2人で私を睨みつける
この人も、やっぱり私をよく思っていないのね…
昔は良くしてくれたのに……。
やっぱり私は、監督生がいるこの世界に私の居場所は…。
ﾓﾌﾞ｢おい何とか言えよ……｣
ドンっと勢いよく押され、バランスを崩す。
だけど、後ろには何も無くて、
ｶﾞﾀﾝｯ
なにかの縁に躓く。
ここはモストロラウンジの水槽の上
貴｢あ、｣
まずい。
そう思うも遅く、
ﾊﾞｼｬﾝｯ
後ろから水面へと落ちる
必死に藻掻くも水を吸ったその服はどんどん重くなって、深海へと引きずり込まれる。
息ができない……苦しい……誰かっ……
そう助けを求め手を伸ばした時
綺麗な青い尾鰭が見えたんだ。
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イロ(プロフ) - すごく良かったです。最近、ヒスイ様の作品を深夜に拝見させていただいております。その度に、感動して、涙が出て、、本当にいつも素敵な作品ありがとうございます。これからも拝見させていただきます。 (2023年3月8日 22時) (
レス) @page37 id: 3b41e00f46 (このIDを非表示/違反報告)
パピコ(プロフ) - やばいですめちゃくちゃ泣きました。最後のアースラ本当にありがとうもう感謝しかないです！アースラありがと〜✧\(>o<)ﾉ✧ (2022年9月7日 18時) (レス) @page37 id: 1442eac3b7 (このIDを非表示/違反報告)
sayy(プロフ) - あああああっフロイド、小エビちゃあああん!泣いたわ!ヤバイ! (2022年2月5日 0時) (レス) @page37 id: 694cb4f9d7 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - Milky chocolateさん» Milky chocolate様！嬉しいコメントをありがとうございます！！！励みに更新頑張ります！！！これからもよろしくお願いします！ (2021年11月6日 12時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
Milky chocolate(プロフ) - 前作から陰ながら応援させていただいていた者です、、、いつも更新楽しみにしてるので自分のペースで更新頑張ってください！ (2021年11月6日 11時) (レス) id: c42a942648 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒスイ | 作成日時：2021年10月30日 10時
