4.愛されてイケブクロ。 ページ4
「ふおおおおおおおお！！！！！」
左馬刻「着いたな」
「イケブクロやっべぇぞ！！！！！」
左馬刻「…一郎の野郎、今日会ったらぶっ潰してやるからな」
ヨコハマとは一味違う街並みのイケブクロに、私は少し興奮した。
車に乗せてくれた左馬刻はいつ帰るんだろうか、とそわそわしながら見ていたら、言い放たれた。
左馬刻「俺様、今日はお前とずっといるからな？
…………………マジかよおおおお！！！！
「そ、そこは帰っとこうぜ？一人行動ってのも中々良いもんでっせ旦那ァ！！」
左馬刻「お前が変な連中に絡まれないか心配なんだよ」
「その心配をしない様に手に、その、きっ、きききききキスしたんでしょおお？？？！」
左馬刻「………確かにそうだな」
少し考えた様子を見せ、頷く。
珍しいな、左馬刻が他人の意見を聞き入れるのは。
「わ、私、頑張るからさぁ！なんか！絡まれないように頑張るからさぁ！」
左馬刻「……………チッ、じゃあ1つだけ約束しろ。
一郎とだけは話すんじゃねぇぞ？」
「だー、もう、分かってるよ！」
***
「やっぱり凄いなぁ！気分転換には持ってこいだった！流石私ィ！」
キョロキョロしながら街歩きを楽しんでいると、何だか注目を集めてる3人組がいた。
………絶対あれじゃん。イケブクロdivision。
「ちーっすぅ！イケブクロdivision！！○○だよ！！覚えてる？？」←
一郎「あぁ…？まさかあの○○か？」
二郎「○○さんじゃないすか！」
三郎「え、誰ですか…？」
3人とも色々な反応あるね！十人十色でええのお！()
「いちろーにじろー！さぶろーくんに会うのは今日が初めてだねぇ！」
一郎「三郎、○○は俺の昔からの友達なんだ」
三郎「あ、そうなんですね。○○さんって呼ばせていただきます。」
「三郎くんはカタいなぁ〜！○○で良いんだよ！二郎くんも！」
二郎「おっ、俺は○○…って呼べる程偉くない！」
「二郎くん…可愛い……」
はぁ？！可愛くないです！！って顔を赤らめながら言う二郎くん。あー、天使！
一郎「…で、○○は何しにここへ来たんだ？」
肩に顎を乗せてくる一郎。
一郎「俺にも可愛いって言ってくれてもいいんだぜ？」
天使か。
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首絞め社畜 - はっきり言って最高(*｀ω´)b (2020年9月3日 2時) (
レス) id: 5004386429 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる - 面白い！ですが、名前を変換出来るようにして下さい！更新楽しみにしてまぁぁぁす！ (2020年8月3日 17時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
オリオン - キーワードの「雑愛」はこの小説と関係ない気が.......それであっているならもうしわけ。 (2019年10月13日 4時) (レス) id: 875e187db6 (このIDを非表示/違反報告)
.さ さ き.(プロフ) - ま、マジですか…？？？ (2019年5月17日 23時) (レス) id: b7e46f243a (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ(プロフ) - 名前が変更されない…w (2019年5月17日 11時) (レス) id: 7d5c31fac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：.さ さ き. | 作成日時：2019年4月21日 21時
