『進○』ようこそ。誘惑の進○カフェへ。

small sweet 23 ページ26

ご褒美の時間が終了し、部屋を出ると待ち受けていたのは○○○だった。


「え…○○○？」

「お帰りなさい。どうだった？」

「あ…その…////」

「よかったよな？かなり…気持ち良さそうだったもんな？」


○○○さんが私を後ろから抱きしめ言う。


「え！？いや…」

「最後まで…したみたいですね？黒笑」

「い…いや…してない…」


俯きながら言うと○○○はびっくりした顔をした。


「え！？そうなんですか！？」

「はい////」

「そうだな。最後まではねえがキスは何回もした。」


○○○さん…/////


「そうなんだ…。あ…痕は付けてないですね？」

「ああ。大丈夫だ。」

「ハア。良かった。あ、そうだ！ポイントのことだけど…、方針がちょい変わりまして…」


え？？


「方針が変わった？聞いてねえぞ。」

「さっき、エルヴィン部長から連絡があって…満タンに貯まってる人は、このカードを持って指名したい人に近付いて一言、「癒してください」て言えばオッケ！だから自分が癒してほしいなって思った時、このカードを渡しにきてください！」

「またえらい方針だな。」

「でも面白いじゃないですか。」


○○○さんはニヤッとし言った。


「だってAちゃんが今度は俺たちを選んで求めてくるんですよ？嬉しいじゃないですか。」

「…確かにそれは言えるな。」


○○○さんも黒笑を浮かべて言う。


「だから…Aちゃん？今度はA次第だから…。指名待ってるね？」

「あ…はあ…」

「俺もだ。いつでも指名してこい。待ってる。」


ギュッと強く抱き締められながら言われ私は顔を赤くして頷くしかなかった。

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