small sweet 17 ページ20
○○○さんに紅茶を入れてもらい飲み干し…
私は帰る支度をした。
「○○○さん、はい。」
「あ、会計しますね。てかもう帰るの？」
○○○さんが少し寂しげな顔をして私を見る。
「はい。また…きますから//」
そう言うと、○○○さんは笑って言った。
「分かりました！お待ちしてますね。」
そして、ポイントが押された。
もうすぐで…ご褒美。
トクンと心臓が高鳴る。
「早いですね。あと一回来たらご褒美だ。」
「はい…///」
キュッと渡されたポイントカードを握り締める。
「A、もう帰るのか？」
「あ…」
○○○さんが腰に着けているエプロンで手を拭いながら聞いてくる。
「はい。」
「そうか…。じゃあ…ん。」
バッと○○○さんが両手を広げた。
え…？？
「○○○…さん？」
「いいから。ほら来い。てか抱きしめてえ…」
照れながら言う彼に私は微笑む。
「ズルいですよ！なら…俺も！」
○○○さんも○○○さんの隣に行き、両手を広げる。
「おまっ…会計済んだのか？」
「はい。済みましたよ。後は…Aを抱き締めるだけです。」
「チッ。」
こんなことあるのだろうか？
でも…内心嬉しくてゆっくり二人に近づく。
目の前まで来ると二人は私の腕を引いた。
「ひゃっ！」
「遅えよ。焦らしてんのか？」
「ほらほら、躊躇わずに来てよ。待ちくたびれちゃったし。」
ポスッと二人の腕の中に収まればギュッと抱き締めてくる。
その間ド○○キとして…落ち着かない。
「可愛い〜。耳真っ赤じゃん。」
「食べたいくらいだ。」
「っ//////勘弁…して//」
頭の中が湯が詰まってるみたいに熱くなっていると…二人は耳元で囁いた。
「早く来いよ？Aちゃん。」
「A、待ってるからな。」
ドキンッ！！！
皆さん……もうヤバいです。
死亡フラグ…立ちます//////
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卍みきちゃま卍 - 自分がミキだwwww (2018年6月26日 17時) (
レス) id: 139c03c43b (このIDを非表示/違反報告)
Omayu(プロフ) - フラグ建ってるので、名前が文字化けしちゃってますよ！リヴァイだったら、ﾘｳﾞｧｲというふうに、半角文字にしてみてはいかがですか？とても面白いです！ニヤニヤしながら読ませていただいております！頑張って下さい！ (2017年6月25日 22時) (レス) id: fa9ac44873 (このIDを非表示/違反報告)
☆ミント☆(プロフ) - みゅうさん» ありがとうございます！おっ！そうなんですか！ (2015年1月25日 17時) (レス) id: 4ce6c6d2a6 (このIDを非表示/違反報告)
みゅう - ☆ミント☆さん» 私も名前変えました！ (2015年1月25日 17時) (レス) id: b6fda26d9c (このIDを非表示/違反報告)
みゅう - ☆ミント☆さん» 見てて何だか和みます。←変態じゃ無いよ♪ (2015年1月25日 16時) (レス) id: b6fda26d9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンミン x他1人 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/mnto09
作成日時：2014年11月8日 12時
