４話 ページ4
＊
全員の採点を付け終わったユンギ先生はペンを置き 、ジッと私を見つめてきた。
え … なになに ！？
「……キムA 、放課後指導室来い」
「え ……」
やだ 、 ユンギ先生と２人きり ？ は嬉しいけど絶対怒られるパターンじゃんこれ ！！！
うわあああ 〜 もう少し勉強しとけば良かった 。
「プッ 、 どんまい … まあチャンスじゃね？」
グッ 何てハンドサインしながらはにかむグク …
くそ 、 イケメンだから憎めない 。
「ふぁいてぃん 、 A」
ヒジュまで …… 放課後が怖い 。
その後採点された小テストが返ってきたけど１０点満点中２点という悲惨な点数 …
グクは７点だしヒジュは８点 、 こんな点数私だけらしい 。 トホホ …
授業が終わりユンギ先生に手招きされた 。
「… え ？」
少し驚いたけど先生の元へ行く 。
うわ 、 近くで見る先生はもっと格好良い …
華奢なのに意外とガッチリしてるし 肌は真っ白でモチモチしてそう 。
つい 見蕩れてしまいそうになる 。
「…… 俺の事嫌い ？」
え ？ え ？
「な 、 何でですか … ！？」
「点数悪いし 、 目逸らすし …」
ショボンと眉を下げるユンギ先生 、
待ってください 。 か 、 可愛い ……… ！
「いや、まさか ！先生格好良いからつい 、えと …見蕩れちゃって 授業が耳に入らなくて 。」
恥ずかしいけど 、 素直に言っちゃえ ！！
「……… 放課後 、じっくり教え込んでやるよ」
耳元でボソッと呟くもんだからドキッとしてしまう 。ああ 、 今絶対顔赤いよ …
今の 何なの ！？ ユンギ先生 ……
一気に距離が縮まった気がした 。
その光景をグクとヒジュはニヤニヤしながら見ていた 。
( A 顔赤くない ？ )
( 何言われてるのかな 〜 )
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(名前)ほの(プロフ) - 狂愛もっと出してください！この話大好きです！ (2019年3月30日 0時) (
レス) id: 2cfdb04369 (このIDを非表示/違反報告)
シズニ NCT - 更新いつしますか? (2018年10月30日 19時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - スノーさん» パスワード解除しました><お待たせしてすいません！ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - migiyuさん» 編集中の為一時パスワードを付けさせていただきました。解除したので良かったらお目を通し下さい^^ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - Re:さん» Re:さん初めまして！コメントありがとうございます^^大好きだなんて嬉しいお言葉ありがとうございます(T^T) (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉衣＊ | 作成日時：2017年3月10日 0時
