１３話 ページ13
＊
しばらくカフェに居座ってると
「ごめん、今日ヒョンダンス練習付き合わなきゃだから俺そろそろ行くね…？」
グクがそう言って立ち上がる
「じゃあそろそろ解散しましょ。Aは途中まで一緒に帰ろ！」
ヒジュも立ち上がり、' お会計お願いします 'とキッチンにいるジミンさんに声を掛けた 。
「はーい、ありがとうね３人とも」
小走りでジミンさんが来て手際よくレジを打った
サクッと会計を済ませばお店の外まで見送ってくれた。
「「「ご馳走様でした」」」
「いいえ、また来てね ♪」
ジミンさんのカフェ、また来よう 。
グクの顔が何だか青ざめている … どうしたんだろう
「グク？どうしたの？」
「あ、いや … ！じゃあ俺こっちだから。じゃあねヒジュ、A 」
そさくさとグクは反対の道を走って行ってしまった
「変なグク 〜 。さ、私達も行こうか」
「う、うん」
なんか突っかかる気がするのは気の所為… ？
そういえばグクの事あまり知らないな 。
仲良い友達なら 何でも話してほしいのに
__________ ＪＵＮＧＫＯＯＫ ｓｉｄｅ
俺にはヒジュとAに言えない秘密があった 。
絶対に言えない ……
「ジョングガ 、」
「…………………ユンギヒョン」
決まって夕方、いつもは部活後にユンギ先生、いやユンギヒョンの家へ向かっていた 。
元々ヒョンが作曲した歌を歌ったりしていた
ヒョンが教師になる前から知り合いで、よくお世話になっていた。
ヒョンは変わってしまった、教師になりクラスを持ち始めた時から
「なあ、お前の斜め後ろの席の女 キムAと仲良くなって。」
突然ヒョンが女の子と仲良くなれ、なんて言うから正直驚いた。
「な、何でですか」
「……気になるから、仲良くなって色々教えろ」
初めは単に恋をしたと思った。
ヒョンはバスケと音楽しか頭にないから恋なんてしてるところも見かけないし、まず女という文字が会話にすら出てこない 。
そんなヒョンから女の言葉が出たのが俺も初めは嬉しかった 、１０個も下でしかも自分の生徒ってのが難点だけど 。
俺も友達が欲しかったし Aと隣の席のヒジュ、三人でいるのが当たり前になった 。
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(名前)ほの(プロフ) - 狂愛もっと出してください！この話大好きです！ (2019年3月30日 0時) (
レス) id: 2cfdb04369 (このIDを非表示/違反報告)
シズニ NCT - 更新いつしますか? (2018年10月30日 19時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - スノーさん» パスワード解除しました><お待たせしてすいません！ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - migiyuさん» 編集中の為一時パスワードを付けさせていただきました。解除したので良かったらお目を通し下さい^^ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - Re:さん» Re:さん初めまして！コメントありがとうございます^^大好きだなんて嬉しいお言葉ありがとうございます(T^T) (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉衣＊ | 作成日時：2017年3月10日 0時
