１４話 ページ14
＊
ユンギヒョンにAの事を知る限り教えた。
例えば好きな食べ物、どこに住んでるとか …
友達だからそれなりの事は知れた。
でも人間は欲望がだんだん増えていく生き物だ
ユンギヒョンはとんでもない要求をするようになった
「アイツの写真を撮ってこい」
そんな言葉を言われた俺は初めは戸惑った。
好きだからといえ、写真なんか撮っていいのだろうか …
ユンギヒョンによると自分もたまに撮ってるとか 、なら俺に頼まなくても 。
「… 俺は教師だしもう26だ。お前は16、まあバレても俺がなんとかしてやる」
「そんな 、ヒョン俺は嫌です。せっかく仲良くなった友達だし 好きなら告白すればいいじゃん…」
ヒョンは口角を上げた 。
「なあ、お前の兄貴さ …プロ目指してんだっけ」
「そうですけど 、 何 ……」
いきなり俺のヒョン 、ホソギヒョンの話題を出し始めたユンギヒョン 。
嫌な予感はした
「頑張ってるあいつの足を怪我させちまったらどうする？もう大会どころじゃないよな 〜」
この人は、いつからこんな悪魔のような人になってしまったんだろう 。
ホソギヒョンは全国の一位二位を争うプロダンサーだ 、もう少しで大会があるのにそんなことされたら …ヒョンの人生を壊される訳にはいかなかった。
俺は大人しく「分かりました」と頷いた 。
ごめんね 、A ……
毎日が罪悪感ばかりだった
ユンギヒョンの行動は次第とエスカレートし、
ついにはストーカー気質な事を要求した
'ぬいぐるみの中に盗聴器を仕掛けろ'
たまたまヒジュとAの家に遊びに行った際うまく理由をつけて盗聴器と目に小型カメラを付けたぬいぐるみを渡した。勿論怪しまれないようにヒジュには普通のぬいぐるみを
Aは喜んで棚の上に飾った、その場所が一番見えやすいのに ……
ユンギヒョンのいいツボだと思ってしまった。
昨日は、ヒョンが跡を付けたらしい …わざとストーカーって分かるように足音を立てて 。
幸い 保健室のジン先生が助けてくれたから良かったけどユンギヒョンはどうするつもりだったの？
そして今日もヒョンの家に来た 。
ホソギヒョンの事で弱みを握られてる俺は素直に言うことを聞くしかないみたい …
Aやヒジュを裏切ってるよねこれじゃ
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(名前)ほの(プロフ) - 狂愛もっと出してください！この話大好きです！ (2019年3月30日 0時) (
レス) id: 2cfdb04369 (このIDを非表示/違反報告)
シズニ NCT - 更新いつしますか? (2018年10月30日 19時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - スノーさん» パスワード解除しました><お待たせしてすいません！ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - migiyuさん» 編集中の為一時パスワードを付けさせていただきました。解除したので良かったらお目を通し下さい^^ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣＊(プロフ) - Re:さん» Re:さん初めまして！コメントありがとうございます^^大好きだなんて嬉しいお言葉ありがとうございます(T^T) (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉衣＊ | 作成日時：2017年3月10日 0時
