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2話 ページ2










「おはよー」






クラスも仲良くて挨拶する程度の子も居るけど今の所平和で安心 。







ヒジュとは席が前後だから仲良くなったのもあるし人見知りの私に積極的に声をかけてくれたのもヒジュだ 。







「確かにこの席じゃユンギ先生に気付かれにくいし出席確認で見るくらいよね 〜」






「うう 、 席替えしたい 。 でもヒジュと離れ離れになるのも嫌だな 〜 」







「ん ー やっぱり行動するしかないっしょ?」





行動 …… そうだよね 、 せっかく朝早く起きてまで髪の毛やメイク頑張ったのに 意味無いじゃん !







キム A人肌脱ごうかな ??








「はよ ー」







眠そうに私たちの目の前に来たのは男の子で特に仲良しのチョンジョングク !!






「おはよー グク 。」






グクは正直誰も文句言えない位のイケメン … ユンギ先生もだけどグクもなかなか人気がある 。







そんなグクが私達と仲良いのも 他の女見たくベタベタくっ付いたり面倒くさく無いからだとか 。







グクも白黒ハッキリしてて 勿論私の恋愛相談にも乗ってくれてるの 。








「あ、そうそうグク ー 。Aさ席も遠いしなかなかユンギ先生と接点ないじゃん ?」







「おう 、 確かに無いな 。まず話してる所すら見た事ないわ …」






「そこで!!直接行動に出ればいいと思うんだよね〜」







「ああ 、 確かに 。 その手があったか」






成程 、 と グクは深く頷いてヒジュの意見には賛成らしい … 。








キーンコーンカーンコーン









「お 、 ユンギ先生のお出ましかしら ?」







なんてヒジュはからかってくるけど 、 未だに慣れないんだよね …







ユンギ先生が来る時 。







__________ ガラガラ









ドアと共にサラサラの黒髪にチラッと見えるピアス 、まだ完全に開けてない眠そうな目をした大好きな人が入ってきた 。









眠たそうに号令を掛け 出席を取り始める先生 。









この時は何も分からなかった …
だって 、 ユンギ先生と私は何も接点がないしまともに話したこともないのに 。








「…… キム・A 」








名簿に書かれた名前を謎りながらずっと私の事を見てたなんてね ?








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(名前)ほの(プロフ) - 狂愛もっと出してください!この話大好きです! (2019年3月30日 0時) (レス) id: 2cfdb04369 (このIDを非表示/違反報告)
シズニ  NCT - 更新いつしますか? (2018年10月30日 19時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
莉衣*(プロフ) - スノーさん» パスワード解除しました><お待たせしてすいません! (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣*(プロフ) - migiyuさん» 編集中の為一時パスワードを付けさせていただきました。解除したので良かったらお目を通し下さい^^ (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)
莉衣*(プロフ) - Re:さん» Re:さん初めまして!コメントありがとうございます^^大好きだなんて嬉しいお言葉ありがとうございます(T^T) (2017年4月4日 16時) (レス) id: ba24f0ec1d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉衣* | 作成日時:2017年3月10日 0時

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